アクセス数増加の要因解析
どうすればアクセスが増えるか。いろんなブログに情報があります。でも、なにが正解かなんてわかりません。他のブログの成功例が自分のブログに当てはまるとは限りません。
ですから、自分のブログのデータ解析を行う必要があります。頑張った分だけの成果が出ているか。出ていなければ頑張り方が違うのではないか?それを客観的に判断するためにPV数と記事数の関係を調査してみました。
ブログ情報(2016年8月現在)
- 運営期間;約一年二ヶ月
- 累計記事数;約500
- 更新頻度;毎日
- 記事内容;雑記
月別PV数と累計記事数
月別PV数と累計記事数の関係をグラフ化しました。具体的なPV数は公表しない方がいいと思っていますので伏せています。グラフの左軸の数値がおかしいのはそのせいです。
記事数の増加に伴い毎月のPV数が右肩上がりで増えているのがわかると思います。しかしブログ開始から10ヶ月間は急激にPV数が伸びるということはありませんでした。
グラフの通り、月別で見れば僅かながらでも増えていることがわかりますが、日々のPV数で考えれば増加している実感はありませんでした。アクセス数の増加が実感できず、モチベーションが下がり気味なこの期間をどうやって乗り越えるかがポイントでしょうか。
その後はグラフで見てもわかるように右肩上がりでアクセス数が増えています。
アクセス増加のためにしたこと
アクセス数増加には理由があるのか?思い当たるのは2016年4月頃に過去記事全ての見直しを行ったということです。
ブログ開始当初からしばらくは書くということに慣れていませんでしたから1000文字程度の記事を書くだけで精一杯でした。とにかく書かなきゃと思っていた。過去記事を読み直すと、それは酷いものでした。
誤字脱字は多いし、なにが言いたいのかわからない記事も多くありました。それらを修正したことで過去記事が読みやすくなった。イコール過去記事も読んで頂けるようになった。イコールアクセス数の増加に繋がったのかもしれません。
その後は、ただひたすら毎日記事を書き続けました。アクセスアップのためにログ解析をしたわけでもなく、ブログ村に登録したわけでもありません。パンくずリストなんて未だに意味がわかっていません。むしろアクセス増加の傾向が見られる頃からアクセス数については気にしなくなりました。
結論
アクセス数が欲しいなら、ひたすら「読める記事」を書き続けるというのが私の結論です。
ベタな結論ですが下手な小細工よりも上手な記事。これに尽きると思います。書き続ければアクセス数も増えます。
見てくれる人が増えればうれしいですから、それがモチベーションアップに繋がります。書けば書くほど、上達もしますから(多分)、サクサクと記事が書けるようになります。
そうなるとブログを毎日書くということが負担ではなくなります。毎日ブログを更新すれば、その分アクセス数も増加します。軌道に乗ればうまくいくはずです。
あとがき データ解析をした理由
データ解析っぽいことをしてみたかったんだよね。だから、この記事になった。
データ解析したくなった理由もちゃんとあって、はてなカウンターを見たからなんだよね。はてなカウンターという解析ツールがあることは知っていたのだけれど、ほとんど気にしたことはなかった。
それを眺めたからってアクセスが増えるわけじゃないじゃないしね。そんな時間があれば、記事のひとつでも書いた方が有益だしね。
「はてなカウンターも有料サービスのひとつだし、たまには見てみるか」そう思ってグラフを眺めていたら、自分でもグラフ作ったり解析したくなったんだよね。ま、Excelでデータをまとめ直しただけなんだけど。
「そういえば以前よりもアクセス数が多いな」
記事数とアクセス数を関連付けた結論というのは最初から決まっていた。ってかね、記事数が増えればアクセス数も増えて当然だよね。さも解析した結果の結論のように言っているけど、結論としてはごく当然のもの。
最新記事は、その内容に限らず必ずといっていいいほど翌日のデイリーランキング五位以内に入ってくる。ということは書けば見てくれる人がいるってこと。ありがたいことですよ。
まあ、最後まできちんと読んでくれているかどうかはわからないけどね。それでもいいの。無視されるのが一番つらいの。相手にされないのが一番つらいの。
常に注目記事の上位に入ってきているのが、粉瘤に関する三記事。これは不動のトップスリー。
他にも「骨隆起手術」「ウィルスバスターとESET」「プラケースの解体」といった記事は常に上位に入ってきている。これらが常に上位を独占しているので他にどんな記事が人気があるのかがよくわからない。
これらを除いたランキングが知りたいんだけど、どうしたらいいんだろう。まあ、他の記事はどんぐりの背比べって感じなのかもしれない。上位にランキングされるのはいずれも役に立つ記事だ。やっぱ人の役に立たないとね。
他人のPV数は気になるところだろうけど、そこはあえて伏せた。PV数が多ければ、やっかみに繋がるだろうし、少な過ぎれば僕自身が恥ずかしい。
ブログ収益も同様。それを語るのは少し品がないと思っている。いずれにしても今は書くことが楽しい。