ブログは自分のために
はてなブログProを解約してから身軽になった気がする。実に気が楽。
- はてなブログProの契約を更新するか?
- ドメインをどうするか?
- アフィリエイトの対応をどうするか?
などなど。考える必要がなくなった。
僕はNoteに移行しようと思っています。Noteはシンプルで気軽に利用できそう。そこではお金との関わりを一切やめます。広告も貼らない。
シンプルな生活を送りたいだとか、モノを持たないだとかいいながら、ブログには広告をペタペタと貼っていた自分に違和感があったんですね。
そういうのを一切やめて、書くことに集中する。他のなににもとらわれずに。アクセス数も気にしない。SEO対策もしない。ブログのタイトルも自分の好きなようにつける。
それもこれもブログでは稼げなくなったおかげですね。あきらめがついた。
数万円の収入があった頃には「もっと稼げるように工夫してみよう」なんて思っていたんですけどね。このブログの世界で自分がどこまでやれるかを試してみたいっていうか。
そこからは脱却して、自分のために書こうと思います。書き進めていると、自分でも思ってもみないことを書いていることってよくある。小説家が「主人公が勝手に物語を進めていく」ってよくいうじゃないですか。あの感覚(と同じかどうかはわからないけど)
自分でも思ってもみないことをアウトプットして「自分はこんなことを考えているんだ」ということを客観視する。そんなツールにしたいと思っています。
ちなみにこの記事もこんなことを書くだなんて予想もしていなかった。
ブログという場所は僕の居場所か?
はてなブログProの解約。有効期限切れまであと106日。
解約しても、とりあえず契約満了日まではプロ機能が継続されるっぽいので、とりあえず解約手続きをしました。気が変わったら、満了日までに再契約するかもしれないけど、きっとそれはなかろう。
WordPressに移行することを考えていたのですが「めんどくせぇなあ」なんて思うようになっちゃいました。
ブログでは稼げない
有料ブログをやめようと思ったいちばんの理由はここですね。
有料プランでブログを続けるということは、お金がかかるということです。ブログをはじめてから2〜3年目までは、そこそこ稼いでいました。かかる費用なんてあっという間にもとが取れていました。
でも、今のブログでの収入はピーク時の10分の1以下。ブログでは稼げないのが現状。お金を払ってまでブログを続ける意味がなくなりました。
もともとブログで稼いでやろうという気はそれほどありませんでした。ゲーム感覚だった。RPGでレベルを上げていくみたいな。ブログが成長していく目安としての報酬でした。
ブログは一般人のものではなくなったのですね。そう思ったのは「You Tubeのプロ化」の記事を読んだときのことです。芸人や有名人がワンサカと参入しているYou Tubeは素人が活躍できる場ではなくなりつつあると。ブログと同じ道を歩みつつあると。
稼げると思うと強い者がどさーっと押し寄せてくるんですね。個人商店は潰れ、郊外の大型ショッピングモールばかりになっちゃう現状と似ている。
そうなると面白みのかけらもなくなっちゃうんですよね。どこも画一的。見たことあるような風景ばかり。でも、人々はそれを求めているのだから仕方がない。需要と供給。弱き者があっという間に排除されてしまうのは世の常なんですね。
僕は弱き者だから、居心地のよくないこの場からは立ち退こうと思うんです。
僕はいったいブログでなにがしたいかを考えました。
アウトプットの作業がしたいんだ
稼ぐことでもなく、誰かに伝えたいことがあるわけでもなく、ただひたすら自分のために書く。僕はそれがしたいんだ。
悩んでもしかたがないのは先のこと
新型コロナウイルス。正式名称があったような気がするが覚えていない。
旅行をどうしようかと悩んでいるんだよね。ゴールデンウィークの。あと2ヶ月とちょっとでしょう。そろそろ予定を立てておかないと色々と不便なことになるでしょう。
悩んだって仕方がないってことはわかってるんですけどね。ウイルスは暖かくなったら活動できないんだから、さすがに4月の終わり頃には終息してるでしょう。ホント?
日本国内でも感染が広がりつつあるしね。週末、出歩いたんだけど人が少ないような気がした。中国の方のパワーって凄かったんだね。そのパワーが抑え込まれたとき、影響大きすぎ。
ゴールデンウィークは台北にでも行こうかと計画してるんだけどね。そうしたら、台北で新型コロナウイルスによる初の死者ってニュースを聞いてね、あぁ、これはいかんと思った。入国の際のチェックもあるようだし、なにより「あ、日本人だ、やべぇ」みたいな扱いをされるのって嫌じゃん?それくらいにこの国の危機管理能力って低いじゃん?
先日、ホテルに泊まったら、昨日どこにいて、明日どこに行く予定かを書かされました。政府からの要請だって言われて。「昨日、自宅」「明日、自宅」って書いておきました。
みんなマスクはしているけど、咳き込んでいる人は皆無でしたね。このタイミングで咳き込みながら歩く人って、相当、肝が座っていると思いますけど。
それにしても、どうしましょう。ゴールデンウィーク。飛び石連休で微妙に休みが取りづらいのも事実。前半に休むか、後半に休むかも悩みどころ。まずはそこから悩みますか。
頭が違う人の顔を立てる僕は二枚舌
「明日の朝までにアズさんの思いを聞かせてください」
人事異動に関する情報ローエーの件。僕が所属するチームの異動がこの春に予定されていて、はなれ小島にいる僕は選択肢を迫られているのだ。選択肢は以下の三つ。
- 本土に戻る
- はなれ小島で骨を埋める
- はなれ小島兼本土
いずれも一長一短。
この島の90%は未開拓。やるべきことはたくさんある。ここは文明開化よりもはるか以前、時代に取り残された地だ。せめて平成の時代、Windows95が発売されたばかりの時代にしなければならない。本土に戻るという選択肢はない。
では、このはなれ小島で骨を埋めるか。情報が遮断されてしまうのは困る。僕自身が時代に取り残されてしまう。骨を埋める覚悟はあるが、本土との交流手段は考えなければならない。
だとすれば、兼務という選択肢しかない。しかし、問題になるのが、それぞれを取り仕切っている頭が違うということ。決して争いあっているわけではないが、頭が違うといろいろと問題も出てくる。どちらの顔も立てる必要があるし、二枚舌でうまく間を取り持たなければいけなくなる。
頭が違う人の顔を立てる僕は二枚舌。バケモノ同士の争いみたいだ。
嫌われているだけ?
4連休からの出勤。いやだなぁと思う。仕事に行くこと自体がいやなのではなくて、Tさんに会うことがいやなのだ。
僕の目の前の机に座っているTさん。彼から仕事の依頼メールがくる。
この件、お願いします
えーっと、具体的にどうしたらいいでしょうかね?期日とか仕様とかは?
適当でいいです
これまたメールでのやり取り。適当でいいですって言われてもそういうのが一番困るんですよね。本当に適当にやったら逆ギレするでしょう?
メールを投げて、あとは知らん顔。誰とも言葉をかわさず黙々と仕事をする人だったらこういう態度もわかる。あぁ、そういう人なんだなぁと納得できる。だけども、僕以外の人とは普通に会話をしているのだ。
「ちょっと相談に乗ってくれる?」
「今、メールしたんでお願いしますね」
もっと不思議なのが、僕に仕事を依頼する件以外は普通に会話をすることなのだ。
「今日も寒いねぇ」
「おつかれさま」
仕事の依頼はメールを投げて知らん顔。日常会話は普通にする。嫌われているわけではならしい。ということは僕に仕事を頼みにくいってこと?その理由がわからない。
嫉妬。仕事ができる僕に仕事を依頼するのがいやなのだ。本来であれば自分でその仕事を片付けたい。だけども、自分ではできないから仕方がなく僕に依頼をする。プライドが許さないのだ。
違う?
やっぱり僕が嫌われているだけ?
わからないことだらけ
AI崩壊という映画をみた。あぁ、これは感想を書いておかなければと思った。そのくらいに退屈だった。
AIという比較的新しいテーマを取り入れつつ、なんのひねりもないストーリー。ハラハラもしないしドキドキもしない。誰もが予想できるような展開、そして結末。
数十年前に手塚治虫が書いた漫画、ドラえもんの映画を思い出した。この映画を見て「手塚治虫ってすごかったんだなぁ」と思った。
悪いのはAIじゃなくて、それを悪用する人間。結局はそれなのだ。人工知能が勝手に暴走することはないだろうというのが僕の考え。
僕はシステムエンジニアでして、こういう仕事をしていると面倒だなぁと感じるのがセキュリティに関すること。面倒だなんて思っちゃいけないんだろうけど。
悪意をもって攻撃してくるのは人間であって、その人間が余計なことをしければセキュリティなんて考慮する必要はない。だけども現実にはそうはいかない。他人から摂取しようとする人間がいるから。他人を傷つけて、蹴落として、自分がその上に立とうとする人間がいるから。
プログラムっていうのはとても真面目です。人間が書いた命令文を確実に実行してくれます。それを言い換えると融通がきかないってことにもなります。一箇所でも命令を間違えると動きません。また、与えられた命令以外のことは一切しません。
僕も融通がきかない人間であり、頭のかたい人間です。システムエンジニアでありながら、「なんでこんな文字を羅列しただけでシステムって動くのだろう」などと未だに思うことがあります。
でも、そんなことを真面目に考えていると仕事は進まないので、気が付かないふりをしながら毎日仕事をしています。知らなくてもなんとかなる。世の中わからないことだらけ。