ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

遺産争い

いとこから電話があった。どうやら伯父さんが死にかけているらしい。何度も入退院を繰り返していると。その話は何年も前から聞いていたので、ついに死んだかと思ったのだけど、まだ生きているらしい。 結局は遺産相続の話だった。伯父さんが生きているうちに…

胸の痛みの肋間神経痛の治し方

胸が痛む 。痛ましいできごとがあったというわけではなく、本当に痛いのだ。痛み出してから早三日。深く呼吸ができなくてパニくってしまうそうなこともある。 呼吸がうまくできないから、少し歩いただけでも呼吸困難になる。次第にゼイゼイいいはじめて、そ…

Bluetoothで接続可能なマウス(FENIFOX JYH-MX106)を購入したのでレビュー

マウスを買いました。今、僕が使用しているパソコンにはUSB3.1のポートがひとつしかありません。ここに有線のマウスを繋いでしまうと他のデバイスを繋ぐことができず不便を感じていました。 ちなみにTYPE-Cのポートはふたつありますが、電源接続以外で使うこ…

「ちょっと頑張れば元に戻せるレベル」で「ちょっと頑張れるかどうか」

久しぶりに朝の早い時間にブログを書いています。というのも他にすることもないからだ。手元にある本はあまり読む気がしないから、未読のまま図書館へ返そうと思う。 いつもだったら「そうだ、散歩へいこう!」などと奮起して、いそいそと出かけるのだが、今…

2018年8月納涼歌舞伎(歌舞伎座)をみての感想

毎年八月の歌舞伎座は納涼歌舞伎と銘打っての興行。通常は昼の部、夜の部の二部構成だけど、八月に限っては三部構成。人気なのが、第二部の東海道中膝栗毛で今年でシリーズ三作目。 僕は第一部と第二部をみてきました。総じてわかりやすい内容で歌舞伎初心者…

映画「カメラを止めるな!」をみての感想

どこかのブログで紹介されていて、なんとなく観てみるかぁって思ってみた映画。これがとんでもなく面白かった。 ジャンルとしてはゾンビコメディってことになるらしい。今更ゾンビ映画ねぇ。しかもコメディねぇ。さむい映画じゃないの? なんて思わないでく…

ナルト歌舞伎を観ての感想

忍者の里である木ノ葉隠れの里に育った落ちこぼれ忍者、うずまきナルトの成長を描いたバトルアクション物語。様々な伝承などに材を得た独自の世界観で、日本のみならず海外にも多くのファンを持っている。 今作では、ライバルうちはサスケとの友情と確執や、…

話のきっかけ

「お盆は帰省されるのですか?」 まるで季節のご挨拶のように何人もの人から問われた。 「いやぁ、帰っても車もないですしね。荷物もこっちに運んでいますから」 聞かれるたびに僕はそう答えた。まあ、別に僕が帰省するかどうかが知りたかったわけではないと…

カンパしてくれとLINEでいわれたんだが・・・

弟の嫁からLINEがきた。一年に一度あるかないかの連絡。久しぶりに気が滅入った。子どもが部活で優勝して全国大会に行くから、カンパしてくれというのだ。 数年ぶりにきたLINEがその内容。厚かましいというか図々しいというか。彼女は昔からそんなところがあ…

「心にナイフをしのばせて」を読んでの感想 28年前の酒鬼薔薇事件

神戸連続児童殺傷事件いわゆる酒鬼薔薇聖斗事件が起きたのが1997年(平成9年)。そこからさかのぼること28年。過去にも類似の事件が起きていた。1969年(昭和44年)に起きた高校生首切り殺人事件(サレジオ高校首切り殺人事件)である。 「やはり豚に似てい…

「自分のことだけ考える」を読んでの感想

「自分のことだけ考える」堀江 貴文 基本的には今まで出版された堀江本の内容と同じで言葉を変えただけの内容です。だけども、言っていることは「なるほど」と思うことばかりです。 炎上される者になれ 嫌われ者になって炎上してでも注目されろということで…

これから先を自分で決める

この地に越してきて早一か月半。この地で仕事をするのは三か月だけだから半分が過ぎたことになる。 ここで仕事をしていると時間が過ぎるのがとても早い。時計の進み具合が違うんじゃないかってくらいに。 一週間が終わるのも異常に早いし、今日までの日々も…

「TOKYO 0円ハウス0円生活」を読んでの感想

この本のはじまりはホームレスの話からはじまります。厳密には家を持っているのでホームレスなんかじゃないんだけど、隅田川沿いに勝手に家を建ててしまっているので住所不定という意味でのホームレス。 この本が書かれた2007年時点では国土交通省は見て見ぬ…