ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「10年後の仕事図鑑」を読んでの感想

堀江貴文さんと落合陽一さんによる本「10年後の仕事図鑑」図書館でずっと予約待ちだったから期待して読んだんだけど、それほどでもなかったかも。 今のシステムに依存しないで自分のやりたいように仕事すればいいじゃん。できないっていいわけなんてしないで…

「遺言 桶川ストーカー殺人事件の深層」を読んでの感想

1999年に埼玉県のJR桶川駅前で女子大生が白昼堂々殺された事件。犯人は交際相手の男とその仲間。仲間のひとりが金で雇われて殺人を犯したのだった。殺されるまでにも執拗なまでの嫌がらせや脅迫行為。 これらを警察に相談するも警察は対応するどころか、告訴…

どう扱っていいのかわからない

約一ヶ月ぶりに逆出張という形で帰省したのは先週のこと。僕がいない間に本来、僕がこっちで行うべき仕事を他の人に任せていたので、その様子見も兼ねて。その他にも細かい仕事の打ち合わせなんかも兼ねて。 月曜日が祝日だった一週間だったから実質四日間。…

空き家の一ヶ月

約一ヶ月ぶりに地元に戻った。この間、いろんな心配事があった。僕が新地へ赴任したのは大阪で地震があった日だった。そして日本の左側を襲った豪雨。 僕んちの裏山は崩れやすく、実際に過去2回がけ崩れを起こしていた。幸いにも2度とも家屋に被害はなかっ…

2018年7月歌舞伎座大歌舞伎の感想

今月の七月大歌舞伎は市川海老蔵。昼夜ともに通し狂言。昼の部は「三國無雙瓢箪久」夜の部は「源氏物語」 僕はまず源氏物語を見ました。歌舞伎とオペラと映像の融合。能の要素も強くあり、とてもきれいな世界でした。冒頭で日本の四季の移り変わりを映像でみ…

社宅の冷蔵庫

僕はいま、期間限定で社宅を使わせてもらっている。この部屋に入ったのが6月の半ば。梅雨の時期だった。雨なんてほとんどふっていなかったけれど。 それからしばらくして梅雨が明けた。え?もう梅雨明け?なんて誰もがいうくらいに早い梅雨明けだった。朝晩…

「日本を捨てた男たち」を読んでの感想

以前に「だから、居場所が欲しかった。」 を読んでなかなか興味深かったので、同著者の「日本を捨てた男たち」を読みました。サブタイトルは「フィリピンに生きる困窮邦人」 困窮 困り果てること。困り苦しむこと 貧しいために生活に苦しむこと www.a-s-blog…