ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人形の処分方法

人形を処分した経験はあるだろうか?人形に限らず、ぬいぐるみなど、手足がついているものは捨てにくい。捨てようと思った瞬間に人形と目が合ったりする。「わたしを捨てないで。」という声が聞こえてくる。 魂入り 僕はわりとそういうのはサクサク捨てられ…

夏の部屋から冬の部屋へのお引っ越し道中

先々週くらいまで夏の部屋に住んでいた。だけど、朝晩めっきり冷え込んできたので、冬の部屋に引っ越しをした。僕はヤドカリのように季節ごとに部屋を変えている。 夏の部屋とは 12畳くらいある 陽が当たらない 緑が基本 奥にあるので人目につきにくい 冬の…

扇風機の羽を外して掃除をする

季節は冬に移行しつつあります。そのうちしようと思いつつ先延ばしにしていた作業があります。 扇風機を磨き出す 石油ファンヒーターを出し磨く 季節労働者は休息の時期を迎え 扇風機は仮にしまっておいたんですけど、掃除はしていなかったんですね。夏でも…

「れんげ荘」の感想 リタイア生活はミニマム生活

群ようこさんの本に最近はまっています。数日前に「いいわけ劇場」を読みました。面白かったんですよね。「いるわ、こういう人」という感じですごく身近に感じた一冊でした。で、面白かったんで2冊目を読んでみようかと思ったんですね。2冊目は「れんげ荘 …

モノの価値なんてなぁ、あてにならんわ

コレクション癖ってありますか?わたしは切手集めを趣味にさせられていました。そんなに切手に興味があるわけでもなかったんですけど、なぜか母が記念切手を買ってくれていたんですよね。だから、わたしの趣味というより母の趣味だったのかもしれません。も…

小さな衣装ケースに半分の夏服

先日、粗大ゴミを捨てる手続きをしました。それだけで気持ち的にスッキリしました。まだ、そこに粗大ゴミはあるんですけどね。目の前にあるから邪魔になるとかそういう問題じゃない。自分がムダなモノを所有しているということは誤魔化せないから、目の前に…

粗大ゴミの処理を頼んだら結構金かかった

今朝、本を読みながら急に「粗大ゴミ捨てたい。」という衝動にかられました。この気持ちを逃さない手はありません。早速、捨てたいモノを5点ピックアップしました。市に回収を頼むと一度に引き取ってくれるのが5点までなんですよね。 電子レンジ 自転車 衣類…

モノを大切にできない困った人たち

先日、兄弟の家、別名ゴミ屋敷に遊びに行ったという記事を書きました。実はその兄弟の荷物がうちの2階に沢山あります。そう、沢山あるんです。大半はその嫁の荷物です。 大事にされないモノたち なぜかその嫁の母親のタンスまで置いてあります。もう10年く…

捨てることの罪悪感から逃れる方法

先日からヤフオクを再開したというのは、このブログにも何度か書きました。モノを手放すっていうのは実にスッキリします。オークションなどで人に譲るという行為は捨てるという行為に比べて後ろめたさがないですから、よけいに気持ちがスッキリします。 捨て…

地球家族 世界30か国のふつうの暮らし

以前から気になっていた一冊「地球家族」のご紹介です。図書館で借りてみました。初版が1994年なので若干、最近の事情とは違うかもしれませんが、世界中の普通の家族のようすがわかります。日本はラストに紹介されているのですが、圧倒的にモノが多いのが特…

ゴミ屋敷を訪問してきた

先日、兄弟の家に遊びに行きました。子どもが3人の5人家族。一戸建て庭つきのゴミ屋敷です。とにかくモノが多いです。まず、玄関から入ると下駄箱の上に鯉のぼりやお雛様、御正月の飾りっぽい置物からお土産で貰ったであろう置物まで季節を問わずギュウギュ…

「買い物依存症OLの借金返済・貯蓄実践ノート」の感想

本書は買い物依存症だったOLの著者が500万円の借金を全て返済し、買い物依存症を克服し、貯蓄ができるようになるまでを実践的に描いた一冊です。 買い物依存症体験記ではありません。タイトル通りの実践ノート。依存症というのは自分だけの力で克服するのは…

なぜ僕はブログを書くのか?

わたしはなぜブログを書くのか? 自分の考えを整理するためですね。昨日と今日とでは、考えが違っていることってよくあります。本や他の人のブログ読んだら簡単に影響されますしね。 自分の考えを作り上げていく 「昨日の自分」と「今日の自分」の考えが違っ…

訃報のお付き合いをどこまでするか?葬儀への参加や香典の出し方について

同僚のお母様がお亡くなりになったようで、訃報連絡がまわってきました。こうなると香典や葬儀、御通夜への出席をどうするか?という話になります。 どの範囲の同僚まで出せばいいのか? いくら出せばいいのか? 御通夜へは出席するか? 葬儀はたいていの場…

「西の魔女が死んだ」の感想 大切なのは意思の力、やりとげる力

おだやかで豊かな暮らしをする魔女 学校でいじめられていた少女「まい」はしばらく学校を休んでおばあちゃんの家で暮らします。おばあちゃんの家は自然豊かな山の中。裏の畑に行って、レタスとキンレンカを採ってきてサンドイッチを作る。野いちごを採ってき…