ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

スペイン旅行の二日目 ビルバオの旧市街地でバル巡り

スペインバスク地方、二日目。午前中は観光。専用バスで巡ります。最初に訪れたビスカヤ橋は郊外にあるので車で行かないと厳しいかも。

 

世界遺産、ビスカヤ橋

世界遺産となっているビスカヤ橋でゴンドラに乗ります。この辺りは工業地帯となっていて多くの船が走っているので常設の橋がかけられなかったためにゴンドラで渡る方法が取られたようです。


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右端に見えるのがゴンドラ。時速3kmで走行します。車も乗ります。

 

グッゲンハイム美術館

この街のシンボル的建造物、グッゲンハイム美術館。訪問した日は月曜日で残念ながら休館日だったんだけど、外観だけでも充分に楽しめます。


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出迎えてくれるのは高さ15mのパピーちゃん。年二回のお色直しの真っ最中だったようで。色とりどりな夏バージョンにギリギリ間に合った感じ。冬はもっと地味になるそうです。


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チタン張りのグッゲンハイム美術館と六本木ヒルズにもある蜘蛛のオブジェ。

 

そして最後に旧市街地に向かい、サンチャゴ・コンポステーラ大聖堂へ。写真は取り損ねました。


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似たような建物を載せておきます。多分、これじゃなかったと思うんだけど…。

 

ビルバオ旧市街地でのバル巡り

午後一時にツアーの日程は終了し、午後からはフリータイム。ここから怒涛のバル巡りがはじまります。

 

まずはリベラ市場をぐるりと探索。月曜日は市場の魚屋さんはお休みでしたが、それ以外のお店は開いていました。


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キノコ屋さんとか。


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バルも多くあります。まずは3種類のパエリアを頂きます。5人いたのでこの量。左から野菜、イカスミ、チキンです。全部美味しいけど、特にイカスミがおすすめ。

 

次にヌエバ広場に移動して、その広場の角にあるGureTokiというバルへ。


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シードルというりんご酒とピンチョスをいくつか注文します。ピンチョスはカウンターに並んでいるので、それを指させばOK。バスクのチーズケーキもあって、それがまた美味しい。変な甘さがないのでいくらでも食べられそう。


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20分くらいで食べ終えて次のバルへ。基本、立食で短時間で次々とバルを巡るのが、この辺りの食事の仕方なのだそうです。ここではチャコリを頂きます。


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チャコリを頼むとこんな感じで注いでくれます。こうすると美味しくなるんですかね?


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ジェラートも食べたり。このジェラート屋さんでスリっぽい人に遭遇。店員さんが助けてくれたっぽい。グラシアス。


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ガトーバスクとかも買って、公園で食べたり。


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ビルバオ美術館は常時展示ゾーンなら18時から20時までは無料で入れます。これが無料で見れていいのか!?ってくらい充実しています。


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ビルバオ駅の中にあるステンドグラスがとてもきれい。駅の外観は近いうちに取り壊されるのだとか。最後のビルバオ駅に出会えました。


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一日の最後は予約していたレストランで。結局、ツアー参加者全員での会食となりました。

 

ビルバオの夕食時間は遅くて20時頃から。気がつけば24時前となっていました。我々が持っていった翻訳機のポケトークをお店の人が気に入ったみたいで「それはなんというマシンだ?」「どこで買えるのか?」と興味津々で聞かれました。ビルバオのレストランでポケトークが導入される日が近いかも。

 

そんな食べ歩きのビルバオの一日でした。