スペイン旅行の三日目 ゲルニカ、ゲタリアへ
昨日、今日と泊まったホテルはビルバオ市内にあるATELIER ETXANOBEというホテル。部屋も素敵だし朝食も美味しい。特にオススメなのがジュース系。素材そのものの味を楽しめるオレンジジュースや野菜ジュース。朝からお腹タプタプ。
ゲルニカのピカソに会う
ビルバオとは今日でお別れで、車でゲルニカへ向かいます。35km、約40分のところ。
ピカソが描いたゲルニカという作品のレプリカ。ゲルニカはスペイン戦争で激しい空爆を受けた街らしいです。この作品はその戦争を描いたもの。
広島とも交流があるらしく、公園には広島市長(?)が植樹したといういちょうの木があったり、広島の子ども達が書いた絵が展示されていたり。
焼けた協会がこれだったかな?あとはバスク議事堂にも入ったりしました。
入ったトイレの手洗い場がかわいくて。
ゲタリアで炭火焼きシーフードランチ
次はゲタリアへ。75km、約75分。道中、爆睡。日差しが強くて体力を奪われる。
ゲタリアのメイン通り。一応、観光地化しているようです。電車でも来れるし、バスもあるけど旅慣れてないと無理かも。僕は無理だ。
トンネルを抜けてレストランKaia Kaipeへ。ガイドブックにも載っている有名なところ。
名物のひらめの炭火焼き。一匹がとても大きい。四人でわけて食べる大きさです。
ここは港町。漁船もあるがヨットなんかも停めてあります。
サンセバスチャン、イゲルド山展望台へ
そして本日から三泊することになるサンセバスチャンへ。ここは美食家の街、そして富裕層の街です。
まずはイゲルド山へ車で上り、コンチャ湾を一望します。
素晴らしい景色!湾はきれいな三日月形でビーチで寝そべっている人が多くいます。サンセバスチャンに来たら、ここは訪れるべきです。
サンセバスチャンのバル巡り
さて、本日も食べ歩き、バル巡りです。まずはSPORTというバル。人気店らしく店内はとても賑わっています。
テーブルにはピンチョスがずらり。指差しで注文しても大丈夫。
是非とも食べたかったウニ。スープっぽくなっていて濃厚。フォラグラも食べましたが写真はなし。もちろん美味しい。
では次のお店へ。
ここ、なんてお店だったかなぁ。手前が生ハムで奥がマッシュルームのピンチョス。噛むほどにマッシュルームが染み出してきて美味しい。
毎回のバルでチャコリをいただくことになりますが、コップにほんの少しなので、酔っ払うということはありません。
タコはどうやったらこんなにやわらかくなるんだろうってくらい。
最後、デザートとしてチーズケーキが有名なお店へ。La Viñaというお店です。
これが絶品すぎて。これほどまでに美味しいチーズケーキは食べたことがない。写真でもとろとろ具合がわかりますね。明日、もう一度行きたいって思うくらい。
ここまでで二時間半くらい。サンセバスチャンのバルは集中しているので巡りやすいです。帰り道はまあまあの雨。天気予報は晴れでしたが天気は変わりやすいようです。晴れていても是非傘を。