ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

ブログを毎日書くことの意味

ブログを毎日書く意味のひとつに親近感があると思う。

 

親近感

いつも接しているかのような雰囲気があり心を許せるといった印象や雰囲気を指す表現。親しみを抱くことができる感じ。

 

実際、頻繁に更新しているブログほど親しみを感じる。まだ一度も会ったことのないどこの誰だかもわからない人だというのに。いや、その人自身に親しみを感じているというわけではなく、そのブログそのものに親しみを感じているんだろうな。

 

いつも更新しているブログが今日は更新していないと、とりあえず気になる。そのブログを見ることがルーチンになっていたのに、そのリズムが狂ってしまうのだ。でも次の日に更新されていなくても「気になる度」は半減している。そして段々と親近感を失っていく。随分と経ったある日、「あぁ、そういえばあのブログ最近更新されていないな」とまた気になる。

 

僕のブログは読者の方とどのくらいの距離感なのだろうか?

 

「久しぶりの更新になってしまい、すみませんでした」と書くブログを見かけることがある。そんなブログに限って毎回、同じように「すみません、すみません」と書いている。

 

誰に対して誤っているのだろうか?

 

更新頻度の低いブログほど内容はたいして面白くもない。毎日書くということでその技術が上達するのだから、それは仕方がないことかもしれないが。

 

ここ数年、僕は毎日ブログを更新するということをやめていた。一度やめてしまうと書くことが億劫になってしまう。ネタが浮かんでも「ま、別の日でもいいか」と自分に妥協する。楽な方へ流される。別の日なんてやってこない。

 

今年はできるだけブログを更新する頻度を上げていこうと思っている。といいつつ昨日は更新できなかった。更新できなくてすみませんでした。