ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

年末年始のドラマのススメ

年末年始のドラマが意外と面白かった。

 

まずは、孤独のグルメ。2012年から続いているシリーズもので、現在はシーズン8。僕はそのシーズン8の途中から見始め、そしてはまった。特段、盛り上がる場面があるわけでもなく淡々と進んでいく感じがいいんだよね。晩ご飯を食べ終わった直後に見てもお腹が空いてしまう。

 

きのう何食べた。元日の夜に放送されたスペシャルドラマ。放送が決定したときから楽しみにしていたドラマのひとつ。お金の使い方には非常に共感できるものがある。史郎さんの節約志向も賢二の大事な人のために使うお金の使い方も。

 

教場。これは以前に小説で読んだことがある。現実的にはこんなことはありえないんだろうけど、ドラマとしては面白い。こんなやつらが警察官になろうとしていると思うとぞっとするけど、どの世界でも高い志をもってその世界に望むやつなんて、ほんのひと握りだろう。僕だって最初はそうだったのだし、気がつけば、それなりの志を持つようになっているのだから、石の上にも三年だ。

 

破天荒フェニックス。これはどこかのブログで紹介されていて、ドラマ化されることを知った。三夜連続のドラマ。書籍化もされていて、話題になったらしいが僕は知らなかった。

 

破綻寸前のメガネ屋を若手起業家が買収して再生していくって物語。新しい風と古いしがらみの対決って感じかな。ホリエモンが好きな人は好きだろうし、半沢直樹が好きな人も好きな話だろうと思う。自分自身の仕事ともリンクする部分があって共感しながら見ることができました。

 

いずれもネット配信で見ることができます。

 


破天荒フェニックス オンデーズ再生物語