人間関係も一生なんてことはない

先日からどうも体調がよくない。喉が痛いわけでもないし、咳がでるわけでもない。体の節々がなんとなく痛いのだ。でも、寒気はしない。

風邪を引く要因なんてないのになぁと考えていたら、体の節々が痛みだす前日に帰宅後のうがい、手洗いを忘れていたことに気がついた。多分、忘れていたと思う。あれ？本当にそうだっけ？

症状としては節々が痛いだけなので、風邪というのは僕の思い込みなのかもしれない。病は気からっていうしね。気持ち的な問題って大きいよね。

こういうときに限って今日は飲み会だったりする。半分楽しみで半分そうでもなかったりする。半分のそうでもない気持ち。会いたくない人がいるのだ。

その人とは何十年来の友達のつもりでいたんだけど、最近の態度がどうにも上から目線で気に入らないのだ。何十年来の友達であろうが、会って楽しくない人とは会う必要はない。人間関係もばっさりと捨てることは大切なのではないかと思う。

人間関係のトラブルでいちばん多いのが身内同士のトラブルだという。捨てることのできない関係。積りに積もったストレスが事件にまで発展させる。一度、「あ、この人きらい」って思っちゃうと、もうその方向でしかその人を見れなくなっちゃうしね。

一生モノなんてないと悟ったのは、ここ数年のことだけど、人間関係も一生なんてことはないんだなぁ。

そんな気持ちを抱えて今日の日を迎えたことが風邪の原因かもしれない。きっと僕は今、気持ち的に弱っているのだ。