無印良品が「旅を、もっと身軽に。」とか言って沢山のモノを持たせようとしてるんだけど
無印良品のメルマガ購読してます。そこで「旅を、もっと身軽に。」という内容を見たんですが、あんなに沢山のモノ持ち歩いてたんじゃ、身軽になれませんよ。
でも、無印のデザインって好きです。とてもシンプルですから、見てるだけで、なんとなく癒されるんですよね。その感情に押し流されて、買っちゃうと、モノであふれかえるハメになりますけどね。
MUJI to GO
旅を、もっと身軽に。
ずっと行きたかったあの場所へ向かう旅も。
気の向くまま、風の吹くまま、目的地を決めずに漂うような旅も。
荷物が身軽なら、してみたいことがもっと増えるかもしれません。
移動・遊び・休息。そのすべての旅の場面に。
いつもの快適さを、そのまま小さく持ち運べる、無印良品の軽やかな旅道具たちです。
出典:MUJI to GO
上記のサイトではさまざまな旅モノの紹介をしてるんですが、見てると楽しいです。自分の中で所有欲はなくても物欲はなくなってないってことです。
所有欲と物欲
所有欲
我が物にしたいという欲望のこと 所有欲 ・ 物欲 ・ 購買意欲 ・ 支配欲
物欲
金銭や品物に対する欲望。財物に対する執着。 「 -にとらわれる」
調べてみると、所有欲と物欲の言葉の意味ってほぼ大差ない感じですが、ここでは自分のものにするか否か?という意味で使い分けてます。
そんなの旅に持っていかねーよ
で、MUJI to GOのサイトですが、旅に行くのにはほとんど必要ないですね。まくらもひざ掛けもタオルもいらないです。買わせるための提案でしょうが、迷った時のサイコロなんてものまで紹介されています。
コンパクトかつ軽量なモノは旅に最適
そうはいいつつ、ひとつひとつのものはよく考えられてるなー。って思うんですよ。旅をすること=持ち歩くことですから、コンパクト、軽量がキーワードになってるモノが多いですね。
携帯用ランドリーセットとして紹介されているのは、コンパクトな洗濯板です。手で洗えばいいじゃんっていう思いもありますが、モノのデザイン自体はシンプルかつミニマムで、とても好きです。
たためる仕分けケースは旅に便利です
紹介されているモノの中でわたしが持っているモノがひとつだけあります。たためる仕分けケースです。カバンの中にそのまま衣類を入れると、出し入れするのが大変ですし、結構わやわやになるので、それらを収納するために使っています。
普通のビニル袋と違うのは、かたちが四角になるってことですね。これが意外と便利です。服はたたむと四角ですしね。使わないときは、丸めてコンパクトな状態にできますし、使用時に広げると写真のようになります。
いちばん小さいSサイズを持っているんですが、それでもわたしにとっては少し大きめです。ギュッと詰め込まないと、結局、この収納ケースの中でわやわやになってしまいますからね。隙間があるときは、衣類以外でその隙間を埋めるようにして使っています。
なんだかんだと無印良品の紹介になってしまいました。まんまとやられましたね、無印良品に。