夏の部屋から冬の部屋へのお引っ越し道中
先々週くらいまで夏の部屋に住んでいた。だけど、朝晩めっきり冷え込んできたので、冬の部屋に引っ越しをした。僕はヤドカリのように季節ごとに部屋を変えている。
夏の部屋とは
- 12畳くらいある
- 陽が当たらない
- 緑が基本
- 奥にあるので人目につきにくい
冬の部屋とは
- 6畳
- めっさ陽が当たる
- 赤が基本
- 玄関横にあるので居留守が使えない
- オカヤドカリがいる
引越し前の掃除
引っ越し前の冬の部屋にはオカヤドカリの水槽しかなかった。なので、掃除はとても楽だ。とりあえずフローリングを雑巾でゴシゴシと磨いてみる。フローリングといってもフローリングシートを敷いただけの床。ゴシゴシ・・・見た目にはわからないが、意外と汚れているようで。…ん?フローリングシートの色が取れているだけか?不安になったので適当なところで床掃除は切り上げることにする。
電球をLEDにする
天井にはシーリングライトがある。電球が4つついているタイプだ。そのうち実に3つは電球切れ。仕方がないので近所のホームセンターに買いに行った。せっかくなのでLEDライトにしよう。これって200年くらいもつんだっけ?そんなにはもたないか。LEDって高いけど電気代お得らしいし、なにより交換の手間がかからないのでれば費用対効果としてはOKだと思う。
許されるついで買い
「そういえば庭に出るときのサンダルがヘコヘコになっていたな。ついでだから買うか。」
通常はこのついで買いがよくないわけだが、うちにあるサンダルはもうとっくに定年を迎えているので交換することにする。えーっと、他に買うものは、、、、いやいや、余計なモノは見ずに帰るべきだな。
ねぎらい
うちに帰ってとりあえず定年を迎えたサンダルにご苦労さまと労いの言葉をかけ燃えないゴミ袋へ。そして冬の部屋の電球交換。椅子を踏み台代わりにし、シーリングライトをよくみれば埃だらけ。こんな天井近くまで埃って舞うものなんだね。埃をサッと雑巾で拭き、買ってきたLEDライトを装着。ニヤニヤしながら、電気をつける。
部屋の明るさ
あ、明るい。思っていた以上に明る過ぎる。蛍光灯の部屋よりは暗いし、一般的にいってもそれほどの明るさじゃないはずだけれども、自分にとっては明る過ぎる。ま、4つのライトは可動式で照らせる方向を調整できるので、壁に向けたり、本を読む予定の場所に集中的に光を当てたりして調整することにしよう。そうしよう。
主役の座を奪われたテレビ
去年まではこの部屋にもテレビがあったのだが、今年はない。よってテレビ台もない。去年とは部屋のレイアウトが違う。新鮮でいい。今までは部屋の中でテレビが主役過ぎたかもしれない。
同居人
オカヤドカリと同じ部屋で暮らすと、ゴソゴソとうるさいのが気になるのだが、彼らは寒いのが苦手なので冬の間は一緒に過ごさなければいけない。
こいつと同居。