ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

食べても太れない体質の原因を考える

体重計

体重が減ってきている。去年と比較して二キロくらい減った。一般的には僕くらいの年齢になると体重が落ちにくくて苦労するはず。代謝が悪くなるってことなんだろうけど、僕は昔からとても代謝がいい。少し辛めのカレーを食べただけで頭皮からは大量の汗が吹き出す。汗をふきふき、少し辛めのカレーを食べることになる。

 

夏のシャワーも同様。それほど高くない温度でシャワーを浴びても汗が引かない。最後に冷水を浴びているのだが、さほど効果はない。風呂上がりに扇風機で体を冷やしながら、それでも床には汗の水たまりができる。

 

代謝をよくしようと日頃から心がけているわけではない。ウォーキングは気候のいい時期だけだが、朝の筋トレと風呂上がりのストレッチはかかしてない。とはいってもどちらも毎日五分程度のもの。それが代謝に関係しているのかはわからない。元来が面倒くさがり屋なのだ。

 

 

この一年で変わったことといえば、以前よりも食べるものに気をつけいることくらい。添加物や着色料を使ったものはできるだけ食べない。必要以上に甘いものは食べない。本物の調味料を使う。加工食品は控える。

 


こう書くとストイックな生活をしているように聞こえるが決してそうではない。自然にそうできているから、それはストレスにはならない。

 

fサラダ

 

料理は嫌いではないから自炊をしている。野菜を多めに取ることは気をつけいて、気がつけば、野菜ばかりがずらりと並ぶこともある。買う食材の値段は気にしない。家計の無駄な出費を抑えた分、食費にまわしている。

 

そのときに食べたいものを食べる。これは「もっと美味しいもの食べときゃよかった」と母が残した言葉が多分に影響している。晩年、母は満足に食事をとることができなくなった。

 

  

食事の質を向上させた結果が体重の減少に繋がったのだろうか。もう少しだけ食べる量を増やそうか。そう思って、今朝の朝食にゆで卵をいつもより余分に一個食べたら、それだけでお腹いっぱいになった。そもそも食が細いのが体重が増えない原因だな。