アクセス数激減の原因はグーグルのアルゴリズム変更、医療、健康ブログは大ダメージ！？

ここ数日、ブログのアクセス数が激減している。問題のあるサイトだと判断されたのだろうか。知らない間に違反でも犯してしまったか？

調べてみると、グーグルのアルゴリズムが変更になったらしい。

医療や健康に関する記事についての変更だ。

医療や健康に関連する検索結果の改善について
この変更は、医療や健康に関する検索結果の改善を意図したもので、例えば医療従事者や専門家、医療機関等から提供されるような、より信頼性が高く有益な情報が上位に表示されやすくなります。

僕のブログの不動トップ3は「粉瘤」に関するもの。粉瘤手術の体験を記事にしたもので今回、アルゴリズム変更の対象となった「医療」「健康」というキーワードに当てはまる。

この仕様変更により、僕の記事は検索上位から外された。結果、アクセス数が激減したのだ。

「粉瘤、手術」と検索するとトップページに表示されていたのだが、仕様変更後だと三ページ目になっている。一位と三位の差はとても大きいようだ。

とはいっても、公的機関の情報を相手に僕の記事は三ページ目に残っているのだ。蹴落とされたわけではないのだろう（と思いたい）

仕様変更日は12月6日で、僕のブログのアクセス数が減った日と完全に一致している。

いくらアクセス数を気にしないといっても、それがある日突然半分になってしまったら、なんだかやるせない。バブルがはじけたってことか。

まあ、今回のアルゴリズム変更に関しては仕方がないかなと思っている。対象が「医療」「健康」に関するものだから。一般人の知識より医療従事者の知識を優先させるのは妥当な判断だ。

教訓

ひとつの記事がアクセス数を稼ぐからといって、それで未来永劫安泰というわけではないということが今回の教訓。僕らの動向の大半はグーグル様に握られているのだ。

アクセス数が減るのはグーグルだけが原因ではない。季節要因、類似の記事の登場、流行などなど。

今後は個人で健康情報をブログにしてもアクセスは集まらないのだと思う。これをメインにしている個人ブログは大ダメージだろう。一点張りのこわさ。

ブログで儲けようと思った場合は手広く手がけるのがいいように思う。