親知らずの抜歯後の食事について
右下奥の親知らずを抜歯しました。虫歯による抜歯です。たまに痛みはあったのですが、数年は誤魔化しながら過ごしていました。
「次に痛いようなら抜いたほうがいいよ?」
お世話になっている歯医者さんいそういわれました。「まあ、親知らずだし、なくてもいっか」という軽い気持ちで抜きました。
親知らずを抜く
歯を抜くこと自体は簡単です。あっという間に終わります。麻酔をしているので委託もありません。かなりの力を入れて抜きます。抜歯自体は時1~2分程度でしょうか。予想していたよりもはるかに簡単に抜けました。歯ってこんなに簡単に抜けるんだ。
親知らず抜歯後の食事
抜歯自体は簡単ですが、その後が大変です。抜いた後の傷口が落ち着くまでズキズキズキズキと痛みます。特に大変なのが食事。1週間くらいはまともに食べることができませんでした。流動食に近いものを摂取していましたね。
- プリン
- ウィダーインゼリー
- 豆腐
- 甘酒
ウィダーインゼリーは一度、コップなどに移してから摂取します。そのまま吸い込むと吸い込む力で出血してしまいます。甘酒は江戸時代の栄養ドリンクと言われてるほど、栄養価の高いものです。お勧めです。
3日目くらいからは栄養のあるものを食べた方がよかろうと思い、アボガド、バナナなどを食べていました。細心の注意を払い反対側の歯で食べました。
- アボガド
- バナナ
- 蒸しパン
- おかゆ
痛み止めのロキソニンも飲みましたが、それが切れると朝晩構わず痛みはやってきます。「ロキソニン飲むのは1日3回までね」と言われましたが、1日3回じゃ間に合いません。私の場合、5時間くらいしか効かないようなのです。必要以上に薬に頼りたくはない。必死に我慢しました。
実はこの親知らずを抜いたことによって、その手前の奥歯までダメにしてしまい、奥歯を抜くはめになります。そしてインプラントをすることになります。これがまた大変な治療でした。記事にしていますので、よろしければご覧下さい。