靴は磨いて大切に扱う
靴磨きをすることはあるでしょうか?革靴なら磨くって人は多いかもしれませんね。そのついでにカジュアルシューズも磨いてみましょう。
靴の磨き方講座 超簡易版
革靴を磨く頻度ってどれくらいですか?わたしは月一も磨きません。とはいっても、汚れが目立てばサッとタオルで拭く程度のことはします。靴磨き用のクリームは無印のものを使用しています。磨くための布は使い古しのタオル。ブラシを使う場合もあるようですが、わたしは使ったことがありません。
磨き方
- 使い古しのタオルでササッと汚れを落とします。
- クリームを適当に靴につけます。色落ちしているところは少し多めに。
- クリームを伸ばすようにように塗ります。
- クリームが乾ききる直前まで待ちます。
- 使い古しのタオルで磨き上げます。
磨き方はこんな感じです。わりと適当です。見た目きれいになれば十分ですから。正しい靴の磨き方みたいなのがありますが、そこまで考慮すると敷居が高くなり、磨くのがイヤになるんですよね。
きれいな靴で出かけたい
冒頭の写真は、左靴が磨く前、右靴が磨いた後です。おしゃれは足元からとは、誰がいったのか知りませんが、言いえて妙です。出かける前にキレイな靴を履くのも気持ちがいいものですよね。
もう一足も磨いてみました。こちらも 左靴が磨く前、右靴が磨いた後です。違いがわかりにくいですね。この靴は10年ほど前に買ったものです。適当にでも手入れをすれば、永く愛用できます。
カジュアルシューズを磨く
ふと横に目を向けると、普段よく履いているシューズがありました。結構、くたびれています。カジュアルシューズなんで、履くときについついつま先でトントンってやってしまうので、つま先はボロボロです。
カジュアルシューズは磨いたことなど一度もありません。磨こうという発想すらありませんでした。「磨くべき靴は革靴のみ」と決めてつけていたんですね。ここで、先日読んだ本の内容をふと思い出したのです。
冷蔵庫の中にある余りものを使うときは、手早くさっさと調理していませんか?逆に、高級食材を手に入れた時は、これをどうやって調理すればおいしく頂けるかと食材を目の前にし考えていませんか?質素な食材であろうと、高級食材であろうと、隔たりなく扱うことが重要です。
これを今回の靴の関係に置き換えて考えたときに、「シューズも磨いていいんだ!」という発想になったのです。コロンブスの卵ですよ。当たり前の発想がなかったのです。
もうそろそろ「お別れ時かな」と思っていましたが、みごとに蘇りました。ホントはね、キミの方が大事だったんだ。大好きだった。けどね、キミの存在があまりにも近すぎて見えてなかったんだ。これからは、もっとキミのことを大切にするよ。
熟年離婚をまぬがれました。