夜間就寝時痛対策にいびきマウスガード
歯の激痛で目が覚めた。この記事を書いた頃からずっと左上奥の歯が痛かった。痛むのは一番奥と二番目の歯でいずれも最近治療した歯だ。歯が痛いというのはとてもストレスになる。歯医者でレントゲンを撮ってもらっても問題ないという。
ネットで僕と同じ症状の事例を検索すると、僕の場合と同じように歯医者に行っても問題はないといわれるケースが多いみたい。歯の痛みは移動する。これが不思議なのだ。虫歯だったら移動するはずないよね。
だから僕は精神的なものだろうと結論付けた。実際、歯医者に行くと痛みはピタリとおさまる。
実は一昨日、治療した歯の被せ物が若干高い気がして高さ調整をしてもらった。そのときも痛みは一瞬おさまった。そのまま痛みよ、おさまってくれ!と祈っても、朝笑うかのように痛みは復活する。
できるだけその痛みに触れないようにする。そして真夜中の激痛。寝ている時も精神的なものが関係するのだろうか?寝ながらストレスを感じるのだろうか?
「歯 夜痛い」でグーグル先生にお尋ねすると、実際にそのような症状が発生する人は多いらしい。夜間就寝時痛というのだそうだ。昼間は大丈夫。夜になると痛くて眠れない。
「歯ぎしりが原因じゃね?」
歯ぎしり、食いしばりなどのことをブラキシズムというらしい。洒落た名前つけやがって。そんな名前つけても痛いものは痛い。歯ぎしりの可能性というのはあり得る。自分じゃ気がつかないだけで寝ているときに奥歯を噛み締めている可能性はある。じゃないと寝ている間に急激に痛くなるなんてあり得ない。そこで僕は薬局に行き、これを購入したわけだ。
近くの薬局にはこの一種類しか売っていなかった。僕には選択肢がなかった。
使い方
- マウスガードを70〜80℃のお湯で温め、マウスガードを柔らかくする
- マウスガードを口にれ嚙み締める
- 上記を繰り返し、自分の口に合うように調整する。
最初はこんな感じでツルンとしている。
お湯につける。丁寧に温度計まで付属されている。
嚙み締めるとこんな感じになる。全体的に大きかったので凸部をカットした。
これを装着して寝る。口の中にモノを入れた状態で寝たことなんてないから無事に眠れるかどうかわからない。まあ、こういうのも慣れだよね。これが効果があるかどうかはわからないけど、藁をも掴む思いで、マウスガードを噛み締めて寝たいと思う。