ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

ヱビス 華みやびを飲んでみた感想

華みやび

僕は最近、自宅ではサッポロのエビスしか飲まない。酒税法の改正を検討しているときに誰かが「わざわざニセモノの酒を飲むなんて」といった旨の話をしていて、それもそうだなぁと思って、それ以来、美味しいビールを買うようにしている。そこで選んだのがエビスビールだ。

 

僕はホワイトビールのようなきめ細やかでクリーミーなビールが好き。スーパードライのようなキレのある感じはあまり好みではない。僕の味覚にあうのがエビスビールってわけ。それまでは安い発泡酒を買っていた。年に数回だけ「たまの贅沢だ」と思いエビスを買っていた。

 

いつものように酒売り場でビールを選んでいたときのこと。エビスビールの横になにやら見かけないエビスビールがある。それが華みやびだった。

 

 

どうやら最近発売されたばかりのものらしい。白の缶。手にとってみる。

 

華やかな香りとコク クリスタルなホワイトビール

 

どうやら僕が好きなホワイトビールらしい。試しに一本買ってみることにする。エビスのホワイトビールかぁ。間違いなさそうだな。価格は200円くらい。
 

華華みやび

 

では、いただきます。缶のプルトップをあける。その瞬間の香り。なんか知らないけど香りがすごい。華やかな香りと書いてあるだけのことはある。そして一口。

 

ん?なんだ、この味。ちょっと顔をしかめたくなるような味。うーん。正直、まずい。後味が最悪。薬品っぽささえ感じる。あれですよ、病院の味。これを一缶いただくのはつらいなぁ。好きな人は好きなんだろうけど、ダメな人は受け付けない。ブルーチーズやくさや的な存在のビールだと思う。

 

  • 上面酵母を使用したホワイトビール
  • 約2年半の歳月をかけて、ヱビスと呼ぶにふさわしい酵母を選抜
  • 小麦麦芽を一部使用することで、華やかでふくよかな香りとやわらかなコクを引き出しました

 

華みやびのWEBページを見ると、こんなことが書かれている。この後味はなにが影響しているのだろうか。どうしてこの味、香りで販売OKが出たのか?ってくらいに僕はこれが嫌い。

 

シルクヱビス購入(2017/3/17追記)

それから数日後、リベンジとばかりにシルクヱビスを購入した。缶の見た目は白で似たような感じ。後味が華みやびのなんともいえない味を思い出させる。あの味が蘇ってくるので、これもダメだ。

シルクヱビス