ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

時間の作り方

時計

数年に一度くらい、仕事を頑張らなきゃいけない時期があって、今がそのとき。今の僕にはその仕事に対する知識があまりにもないから休みの日にも本を読みまくっている。

 

昼休みに近くの図書館に行っては仕事関係の本をあさる。「昼休みの時間を惜しんでまで仕事をしている僕って偉い」なんて酔いしれながら。

 

でもさ、楽しいからいいんだよ。別に仕事人ってわけでも会社の子ってわけでもないけど、僕自身が楽しいからそれでいい。

 

これが年中のことだったらたまったもんじゃないと思うけれど。

 

僕は基本的に残業はしない。

 

夜遅くなるのがイヤなんだ。22時頃には寝たい。寝る直前に夕食はとりたくない。できれば就寝の3時間前までには食べ終わっておきたい。

 

となると、夕食を食べ終わるのは19時頃。

 

うーん、忙しいときにそれはちょっと無理だな。で、妥協して20時頃までには夕食を食べ終わるとする。

 

食べる時間が30分。食事の準備が30分。通勤が20分。20時ー1時間20分で18時40分には自宅にいたい感じ。

 

と考えれば残業できる時間は約1時間しかない。

 

僕の会社にはフレックス制度というものがあって、朝は7時から仕事をしてもいいことになっている。

 

この制度を活用すれば、もっと仕事ができる。朝の開始時間は8時30分だから7時から仕事をすれば1時間30分プラス。

 

夕方18時30分頃まで仕事をすれば1時間プラス。

 

合計で2時間30分はプラスで仕事ができることになる。

 

自分の生活のペースを犠牲にすることなくより多くの時間を仕事に費やせるってわけだ。ちなみに僕は朝型人間だから早朝出勤はなんの苦にもならない。

 

さらに僕は考えた。夕食の準備をなにも夕方帰宅後に行う必要はない。朝、その準備をしておけばいいのだ。

 

土鍋に食材を放り込んで、ごった煮のスープを作る。これで夕方の30分間に余裕ができる。

 

色々と工夫すれば時間なんていくらでも作れると思っている。効率的に生活できている自分がなんだかうらやましい。

 

それでも一日はあっという間に過ぎていくのだから、今はなかなかに充実した日々だと思う。