ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

家電リサイクルと小型家電リサイクル

捨て日記

週末から今日にかけて減らす作業に勤しんでおりました。

 

土曜日、それは庭掃除の日

今日は庭掃除の日です。夏の間放おったらかしの状態だったので草木は勢いよく成長してございました。かつて、そこにあったであろう道さえも遮ってしまう状態。獣すら通っていなかったようです。

 

低い草を刈るのは最低限にしておきました。これをあと二ヶ月足らずできれいにできるわけがない。例えきれいにしたところでどうせもとの木阿弥。

 

それよりも手入れをしておかねばならないのは高いところの枝です。これを放っておくと自分の手が届かないところまでに成長してしまう。そうなると手にはおえない。出る杭は打ってしまえ作戦です。

 

しかし、この作業も半日が限度。高いところに手をのばすと、おかしな力が入るのでしょう。手がこむら返ってしまうのです。

 

日曜日、それはモノの処分の日

今日は室内の大掃除。いらないものを処分します。余分な布団は全て処分することにしました。来客用としていくつかの布団をとっておいたのですが、客なんて来りゃしない。

 

テレビ台も捨てることにしました。「五万円したんだっけかなぁ」という卑しい気持ちを持ちながら。きっとこのテレビ台は一生モノになると思っていましたが、そんな気持ちはどこへやら。梅雨時期になればカビて掃除が大変なやつでした。

 

なくても困らないものはどんどんとゴミ袋に入れていきます。ゴミ袋に入れてしまえば、それはもうゴミにしか見えません。それでもゴミに見えなかったら、それは自分にとって大切なものということなのでしょう。「ごめんな」と謝り、袋から出してあげればいいのです。

 

自分は服だけは処分ができません。しかし、処分したい服はあります。新しい服を買うときに処分する服のことを考えながら買うので、頭の中には常に「捨てたい服リスト」が存在するのです。そして数年ぶりに開催するヤフオク。

 

ヤフオクに出品するのは実に面倒なことなのですが、これをやらないと服が処分できない。面倒な性格ですね。しかし、気分が乗れば「ついでだからあれもこれも出品しよう」という気になるのです。冒頭の写真のモノは出品したもののひとつ。生き物の形をしていると捨てにくいですね。

 

 

 

月曜日、それは家電リサイクルの日

仕事よりも家の用事のほうが忙しい昨今。今日はお暇をいただきました。そして邪魔でしかたがなかったテレビ(二台)を処分しました。

 

まずは郵便局でリサイクル券を買います。大きさによって処分費が違うのは理解できるのですが、なぜかメーカーによっても処分費が異なるのです。摩訶不思議。

 

www.rkc.aeha.or.jp

 

まあ、それはさておき二台のテレビの処分費用は六千円を超えました。なんだか高いような気もしますが、六千円で大きなテレビ二台が目の前から消えると考えたら安い気もします。金で解決しまうという大人の選択。

 

テレビは近くのリサイクルセンターに持ち込みます。そうしないと更に運搬費用まで払わされるはめになります。節約できるところは節約するのもまた大人。

 

そうだ、ついでにノートパソコンも処分しよう。ついでのついでにブルーレイレコーダーも処分しよう。どちらも役所の回収ボックスに持ち込めば無料で処分してくれるのです。

 

小型家電リサイクル回収ポータルサイト

 

これで家の中はずいぶんスッキリ。でもまだまだ見つめ合わなければいけないモノたちが多くあります。ひとりひとりと向き合い、これから先、どのような道を歩むのかを話し合わなければいけません。

 

じっくり取り組みたいところだが、なにせ時間がない。切羽詰まった状況だからこそ捨て作業が捗るのでしょう。追い詰められないと僕は動かない。