小さい家に住む空想をする
年末前には引っ越しをします。何年間この家を開けることになるかわかりません。家は人が住まなくなると、あっという間に傷んでしまう。ひょっとすると住めなくなるかもしれません。
これを回避もしくは解決する方法を考えてみました。
- 身内に家の管理をお願いする
- 今の家を売り払い賃貸アパートに住む
- 今の家は壊して建て直す
身内に家の管理をお願いする
頼むとしたら兄弟しかいません。しかし、いくら兄弟といっても気が引けます。しかも、こんな嫁もいるし。
高校生になる(予定)の甥にバイト代を払ってお願いするという手もあります。
しかし、いずれにしても人間関係の問題が発生するでしょう。お願いしたことができえなかったらイライラするでしょうし、「本当に管理してくれているのかな?」なんていらぬ心配をしてしまうことでしょう。
自分自身のストレスになりそうなので、この案は却下。
今の家を売り払い賃貸アパートに住む
普通の選択肢ですね。老いて今の広い家、広い庭を維持管理できるとはとうてい思えない。反面、定年になれば時間があるから管理にも手が取れるかも?とも思います。
将来的に簡単に維持管理できるように今のうちから整備しておくのも手ですね。高い庭木は切っておくとか、雑草が生えないように土を固めてしまうとか。
そんなことさえも考えなくていいのが、家を売り払って賃貸に住むという選択肢です。
その場合でも1Kくらいが理想。ちなみに年末前から住む予定の部屋は借上社宅ってことになるんで部屋の面積に制限があるんですけど、社則的に1DKが標準なんだそうです。僕的には1Kで十分なので、そのように要望しています。掃除が面倒なので不要な部屋はいらない。
今の家は壊して建て直す
この案を考えているときがいちばん楽しいです。平屋の小さい家に住むという空想。
一般に販売されている小さな住宅は「住むこと」を前提に作られていないようです。でも、理想の住宅はなかなか見つからず。トイレは普通に設置したいし、ガスは二口欲しい。バスタブはなくてもいいかな。シャワーだけでもOK。
ヤドカリハウスは理想に近いけど、キッチンまわりが不十分。小さい家のほとんどはセカンドハウスとしての利用を想定しているらしく「そこに住む」ことを考えたら少し不便かなって感じるものが多い。
畳の部屋もいいですよねぇ。余計な敷物は不要だし、そこにゴロンと寝転がって過ごすのは魅力的。パソコンと小さい机と座布団以外はなにも置かない。
なんていろいろ空想しているけど、数年後にも結局は古びた今の家に住んでいるんだろうなぁ。