ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

2018年に買ってよかったものを考えてみると答えは二つ

今年買ってよかったもの

2018年に買ってよかったものを考えてみる。今年も手放すことをメインにしてきたが、買ったものも多くある。

 

買ってよかったものってなんだろう?と考えてもぱっと思いつくものはない。買った瞬間がしあわせのピークだということを実感する。買ってしまえば、それは日常になってしまうからね(もしくは押し入れの奥で肥やしとなる)

 

で、思い出したのが鉄のフライパン「ココパン」だ。

 

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僕は今年はじめて鉄のフライパンを購入した。それまではテフロン加工されたものを使用していた。テフロン加工は「焦げ付かない」「お手入れ簡単」という謳い文句が魅力的だった。

 

しかし、僕はフライパンの使い方が下手なようで、あっという間に焦がしてしまうし、そうなるといくらお手入れしてもどうしようもなかった。

 

鉄のフライパンには逆に面倒くさいイメージがある。「すぐに錆びる」「油を塗って保存」「洗剤は不可」など。

 

僕は今年の夏は短期的に社宅に住んでいた。そこには鉄のフライパンが用意されていて必然的にそれを使うことになった。使ってみれば意外と使い勝手はいい。料理も美味しく感じる。鉄のフライパンは食わず嫌いなだけだった。

 

そんなことがあって僕は鉄のフライパンの購入の検討をした。結果、購入したのがココパンだ。

 

このフライパンは持ち手の部分がない。やっとこと呼ばれるペンチみたいな工具を別途購入する必要がある。持ち手のないフライパンは意外と使い勝手がいい。コンパクトに収納できるし、パンケーキなどを焼いたときにはそのままお皿として使用しても違和感がない。

 

僕はこの使い勝手が気に入り、鍋も買い替えた。やっとこ鍋だ。同様に使い勝手も収納もとてもよろしい。

 

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よって2018年に買ってよかったものといえば、鉄のフライパン「ココパン」、やっとこ鍋及びやっとことなります。

 

「体験」を買ってよかったものに挙げると、なんだか気取ったように感じるので敢えてモノにこだわって考えてみました。

 

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」