引っ越し前の家に残してきたモノリスト
僕は今月の初旬に引っ越しをしました。引っ越し前の家にはなにも残さないつもりで捨て作業に勤しんでいましたが、それでも捨てられなかったモノがあります。
- 写真
- ベッドシーツ
- ベッドマット
上記のモノは全て衣装ケースに入れてしまいました。湿気防止のためにね。
写真は「思い出」に属するモノ。捨ててしまったら二度と手に入らないし、自分だけの判断で捨てるわけにもいかないので保管しています。とはいいつつ、半分くらいは処分しました。
実は数年前にも写真の整理はしていて、そのときに1/5くらいは処分したでしょうか。全ての写真はいずれはどうにかしないといけないと思っています。
- 机×2
- 椅子
- ソファ
- 座布団
- ベッド
- 洗濯物干しスタンド
- 水切りカゴ
- 洗濯カゴ
この辺りは捨ててもよかったかもしれない。が、いずれこの家に帰って来たときには再び使用したいものがほとんど。特にベッド。百足とか出てくる家なのでベッドは必須。数年後に使える状態であることを祈りますが。
洗濯物干しスタンドは大きくて場所を取るけど、便利でけっこう活用していました。ソファも同様。
水切りかご、洗濯かごは新居に持って行こうかと悩みましたが、やめました。新居ではいずれも必要ないものだったので持ってこなくて正解。逆に持ってきたら、邪魔で置き場所に悩んでいたかもしれない。
- 高枝電動ノコギリ
家に帰ってきたときに確実に必要になるだろうからとっておく。捨てる必要もないし。
- 仏壇
- 仏具関係
仏具関係も捨てられないモノのひとつです。これも自分だけの判断ではどうすることもできない。また、これがあるばかりに家を貸すこともできない。悩ましい問題だと思います。
- 重要書類(登記簿等)
家の登記簿は捨てられないモノです。再作成も可能だろうけど、金も手間もかかるので捨てること自体がデメリットとなります。
- 絵
- 壺
- 掛け軸
母は学生のころに油絵を書く人だったようで、その作品が何点かあります。僕はこの絵が好きなので、元の家ではそのほとんどを壁にかけて楽しんでいました。捨てたくないもののひとつだけど引っ越し先には持っていけないもののひとつ。
掛け軸は安物だから捨ててもいいけど、床の間に掛け軸がない状態はなんとも間の抜けた感じだから、そのままにしておきました。
壺は価値があるものだと聞いたことがあるが僕にはよくわからない。これもあればあったで床の間がしまるのでそのまま置いておきました。
絶対に捨てられないものといえば「重要書類」だけでしょうか。
仏具にしても床の間用品にしても「元の家」があるから捨てられないと考えているものです。ということは僕の最大の持ち物は「この家」ということになる。
いずれはどうにかしなくてはいけない。持家というのは実にやっかいだと思います。数年後は果たして住める状態にあるのだろうか。