ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

ついでにあなたの歓迎会もといわれても参加する気になれない

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今年は今日で仕事納め。明日からは9連休。「いつから帰省されるのですか?」とお決まりのあいさつのように声をかけられたが帰省する気など全くない。だって今月、地元を離れたばかりなんだもの。

 

仮に地元に帰ったとしてもホテル暮らしとなる。家のライフラインはすべて止めている。布団もない。車もない。不自由この上ない。

 

ってか、ここ数年の年末年始は地元を離れてどこかに旅行に行くのが恒例になっているので、そもそも年末年始を地元で過ごすつもりはない。

 

今年は北へ北へと向かってみようと思っているのだが、どうやら天気は大荒れのよう。ま、太平洋側ならさほど心配する必要もないか。

 

年明け早々、仕事始めの日には歓送迎会が開催されるらしい。僕の、、、ではなく僕が知らない誰かの歓送迎会。僕自身は歓迎会は開いてもらっていない。

 

いろいろあって年内に飲み会を開くのは難しそうだったので「じゃ、歓迎会兼新年会ってことにしましょうよ」と僕から提案して、実質、新年会としてそれに参加するつもりでいた。

 

年初はその他にも雑多なイベントがそれなりにあったので、僕の知らない誰かの歓送迎会には参加しないつもりでいた。

 

「ついでにアズさんの歓送迎会ってことにしちゃいますか」

 

そう提案してきたのは僕の歓迎会をしてくれるはずだったSさん。その雑な扱われ方に僕はげんなりした。ついでってなんだ。僕の歓迎会がそんなに面倒なら、最初から声をかけてくれなくてもよかったんだけど。

 

ちょっと複雑な気分になってしまったので、仮に僕の歓迎会を開いてくれると提案してくれても僕は断るつもり。気持ちがみえてしまったからだ。うわべだけの付き合いはいらない。誰かの負担になどなりたくない。