ジャパネットたかたのラジオショッピングの購買層を検証してみた
ラジオショッピングってありますね。あれって誰が買うんですかね?最近、午後一で車を運転する機会が多いのですが、社用車なので、他の人がつけっぱなしにしているラジオをそのまま何気なく聴いています。午後一にやっているのは「ジャパネットたかたのラジオショッピング」です。
担当は誰なのかは知りませんが。社長ではないようです。でも、社長と同じテンション、同じキーでしゃべり続けます。そういう社風なんですね。うるさいです。ラジオなんで、黙られても困りますけどね。とは言え、うるさいです。そんなにうるさいならラジオ消せよって話ですがね。うるさいと思いながら、つい聞いてしまいます。ジャパネットの魔力ですね。
ラジオショッピングの購買層って?
ラジオを聴きながら、いつも考えるのがラジオショッピングの購買層です。いったい誰が買うのでしょう?実物の商品を見ることもなく、炊飯器やエアコンを買うのって勇気いるような気がしますが。
わざわざラジオショッピングでモノを買う必要ってないじゃないですか?家電量販店なんて至るところにありますし、ネットでも折込チラシでも通販はあります。ジャパネットたかたといえば、テレビショッピングでしょ?なぜわざわざラジオショッピングなんでしょう?
購入場面を想像してみた
購入に至るまでの経緯を考えてみます。その人はテレビは持っておらずラジオのみで生活している。いや、そんなミニマムな生活をしている人がサイクロン式掃除機やタブレットを買うだろうか?
もう少し考えてみます。わたしみたいに車を運転している人が買うということはまずあり得ません。思わぬ安さに車を路肩に止め、即注文。
「あまりのお買い得感に思わず車止めて本格かまど炊き炊飯器買っちゃったよ」
あり得ない。
100歩譲って、休みの日に何気につけたラジオから、ジャパネットたかたの声が聞こえてきたとします。
「いやー、シャープの50型テレビ アクオスってちょうど欲しかったんだよねー」
そんな偶然ある?衝動買いのようにテレビ買う?そんなに安い買い物じゃないしね。
購買層が判明した
ということは、「ジャパネットたかたのラジオショッピング」をじっくりと聞いている人、そして最初から買う気満々の人ということになります。そう、ジャパネット信者です。ジャパネットたかたが好きでたまらない人が、すでにエアコンが何台もあるのに買っているのです。
「エアコン買っちゃった。もう設置する場所ないけどな。使わないともったいないから玄関にでも設置するか」
「あら、お父さん、ナイスアイデアだわ」
んなわけはありませんね。