ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

ゴミ出し問題でご近所トラブル!?

ゴミ

不要な郵便物は全てゴミ

郵便物というのはほぼ毎日届きますね。カードの明細、税金の支払い、水道料金のお知らせ。そして、迷惑なダイレクトメール。地域の情報誌。その情報誌は近所のおじちゃんが配っています。アルバイトなんだと思います。小遣いくらいにはなるのでしょう。けどな、てめえの小遣い稼ぎのために人んちのポストにゴミ入れるなや!といってやりたいところですが、不要なご近所トラブルは避けたいところ。

 

ゴミの出し方でトラブル発生

ご近所トラブルといえば、ゴミの出し方ですね。うちの地域は、まあまあルールを守っている方だと思うんですけど、たまには回収されないゴミもあります。するとね、その月の回覧板にこんなふうに注意書きがされます。

 

「X月X日に可燃物のゴミの中に不燃物が混ざっていて回収されませんでした。次からは気をつけて下さい」

 

「X月X日の夜にゴミを出された方がいるようですが、翌朝、出すようにして下さい」

 

ちょっとやり過ぎな気がします。それを通り越して気持ち悪さを感じます。放置されたゴミ袋を開封して、回収されなかった原因を調査しているのでしょうか?前日の夜にゴミが出ているのを知っているということは、夜見回りをしているってことでしょうか?

 

正義感も度が過ぎれば

回覧板に注意書きをしているのは、自治会長さんです。絵に描いたような真面目な人です。だから、本人的には正しいことをしているつもりなのでしょう。けどねぇ、度が過ぎるとねぇ。

 

もちろん悪いのはルールを守らない人です。でも、次の日から出張で家空けるから仕方なく前日に出しただけかもしれないじゃないですか。というよりも回収ボックスにはきちんと蓋があるわけですから、前日の夜に出しても問題ないと思うのですけどね。カラスに荒らされることもないですし。ルールはルール!と言われればそれまでですが。ゴミの分別が不十分だったのもよくないです。だからといって袋を開けて中を確認するのは如何なものかと。自分が出したゴミは漁られたくない。

 

機会を減らす

ゴミを出す頻度を減らせば、それだけトラブルになる確率も減りますね。ゴミを出す頻度を少なくするということは、ゴミの出る生活をしなければいい。持っているモノの絶対量を減らしていけば、出るゴミも相対的に減っていくはず。ミニマムに効率よく暮らすということがご近所トラブルを避けることに繋がるわけですね。少し強引過ぎる結論でしょうか?