粗大ゴミの処理を頼んだら結構金かかった
今朝、本を読みながら急に「粗大ゴミ捨てたい。」という衝動にかられました。この気持ちを逃さない手はありません。早速、捨てたいモノを5点ピックアップしました。市に回収を頼むと一度に引き取ってくれるのが5点までなんですよね。
- 電子レンジ
- 自転車
- 衣類乾燥機
- 脚立
- 石油ファンヒーター
豚まんは鍋で蒸す
電子レンジはこの1年使用しませんでした。捨ててもいいかなと思いましたが、念のため、別の部屋に仮置きしておきました。そして、できるだけ電子レンジを使用しない生活を心がけました。結果、1年間使用しませんでした。一度だけ551の豚まんを温めるのに電子レンジを使おうかと思いましたが、普通の鍋でも蒸かせることに気がつき電子レンジは使用しませんでした。1年間使わなかったらいらないだろってことで今回、処分することにしました。
邪魔な粗大ゴミは家の外に
自転車、脚立、衣類乾燥機は外に放置していたモノです。家の中じゃないので、邪魔にはならなかったんですが、気持ち的に邪魔だったんですよね。いつか捨てなきゃという思いがずっとありました。
石油ファンヒーターは実は3台もありました。家族で暮らしていたときの遺産です。冬を前に捨てることもないかと思いましたが、台所用と寝室に1台づつあれば十分です。一軒家は底冷えするので暖房は必須なのです。
家電リサイクル券を手に入れる
衣類乾燥機は家電リサイクル対象なので、郵便局で振り込みを行い家電リサイクル券を購入する必要があります。これはメーカーによっても料金が違うようです。リサイクル料金って、なぜはじめから購入価格に上乗せしないんですかね?調べてみました。
なるほど。でもこれって理由になるんですかね。それよりも後払いするほうがムダな費用がかかってしまうような気がするんですけど。ここにも利権ってものがあるのかもしれません。
市役所で手続き
次に市役所で廃棄手続きをしました。事前にお金を払っておけば、指定された日時にうちまで回収に来てくれます。回収日を決め、既定の手数料を支払います。
「これを粗大ゴミに1枚ずつ貼っておいて下さいね。」と冒頭の写真にある紙を渡されました。うん、間違えて他のモノ回収されても困るしね。
回収にかかる費用
電子レンジ
- 使用料及び手数料、衛生手数料、掃除手数料、粗大ごみ処理手数料 610円
衣類乾燥機
- 家電リサイクル料金 2,484円
- 使用料及び手数料、衛生手数料、掃除手数料、特定家庭用機器廃棄物収集運搬手数料 2,460円
計4,944円
電子レンジは610円なのに対して、衣類乾燥機は4,944円もかかります。その差4,334円!約8倍もの差!電子レンジと衣類乾燥機でなにが8倍も違うのさ?!
捨てるのも金かかるよね
モノは購入するのにも金はかかりますが、捨てるのにも金がかかります。捨てるために金を使うのなんてもったいないと思っていても、いずれは捨てないといけません。消費税があがれば、ますます処理費は高くなります。これから先、決して安くなることはなく、高くなる一方だと思います。ゴミの処理費は今が底値。できるだけ早いうちに処分しといた方が賢いはず。そう思いました。