フレッツ光(NTT西日本)の解約方法と違約金を取られない方法
僕は長らくNTT西日本のフレッツサービスを利用してきました。今現在はフレッツ光を利用しています。しかし、来月に引っ越すことになり解約せざるを得なくなりました。
まあ、今の時代、固定回線にこだわる必要はないですしね。以前からモバイルWiFiを検討していたので、この引越しは乗り換えの後押しにもなりました。
しかしね、解約手続きってなにかと面倒なんですよね。どういうタイミングで解約しようかとか次のサービスはなににしようかとか。
面倒なことはブログに記録として残しておけばきっと誰かの役にたつ!ということで以下、フレッツ光の解約に関するあれこれです。
契約環境
- プラン:フレッツ光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼
- 割引サービス:光もっと2割適用金額
光もっと2割というのは利用期間が長くなればなるほど、月額使用料が安くなるサービスです。
僕は利用開始から8年目でしたので、先月から月額使用料は3,610円ともっとも安い料金になったばかりでした。なのに解約とは残念。
※ ちなみに「光もっと2割」は2018年4月30日で終了になっており、現在は「光はじめ割」となっています。
解約するには違約金が発生する場合も!
しかし、この光もっと2割引はいってみれば3年縛りみたいなもの。
こんな感じで違約金が発生します。僕の場合は97ヶ月~なので10,000円です。 ただし、割引適用期間の満了月とその翌月に解約する場合は、解約金は発生しません。とはいえ、そんな都合よく解約できないですよね。
解約方法
NTTの解約は電話でしか受け付けていません。
準備するもの
- お客様番号やフレッツ契約ID等
基本的にはこれだけです。あとは電話をしてオペレーターと会話をするだけです。
- どうして解約するのか?
- もうネットは利用しないのか?
- いつまで利用するか?
こんな感じで質問をされますが、無理に引き止めようとする感じはありませんので、質問されたことに淡々と答えればいいと思います。
僕の場合は今月末まで利用したかったので「解約日は今月末まで」とお伝えしました。
解約日とその後の対応
月末に解約となると翌1日に回線を切断されるようです。月末ギリギリまで使用可能ってことですね。
あと、しなければいけないのがルーターの返却です。ルーターはほとんどの場合、レンタルですから返却の必要があります。返却の必要の有無はオペレーターの方が教えてくれます。
月末に解約すると、翌月の6日頃にルーター返却用の箱が届きますので、それに入れて郵送返却する必要があります。
ちなみに解約のための工事は必要ありませんでした。
違約金はとられませんでした
そして最後に違約金の話。僕はオペレーターの方と会話をしたときに「引越しによってフレッツ光が使えなくなる」旨を伝えました。NTT西日本から東日本の地域へ引っ越しますので当然、西日本のサービスは受けれられません。
「では違約金が発生しないように私のほうで申請をしておきましょう。引越し先の住所を教えて頂けますか?」
なんと違約金が発生しないように申請をしてくれるといいます。僕はオペレーターの方に住所を伝えるだけで違約金なしで解約できるようなのです。
これは性善説での対応なのでしょう。本当に僕がその住所に引っ越したかなんて確認の取りようがありませんから。これを知ったからといって悪用しないで下さいね。