ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

胸の痛みの肋間神経痛の治し方

肋間神経痛

胸が痛む 。痛ましいできごとがあったというわけではなく、本当に痛いのだ。痛み出してから早三日。深く呼吸ができなくてパニくってしまうそうなこともある。

 

呼吸がうまくできないから、少し歩いただけでも呼吸困難になる。次第にゼイゼイいいはじめて、それはもう命の危険を感じるレベル。

 

肋間神経痛。

 

神経が刺激されてチクリチクリと痛むのが原因らしい。その痛さが胸のあたりの痛さだから、心臓とかに関係してるんじゃないかと考えてしまって、その考えがさらにストレスとなる。

 

同様の症状に悩まされた過去があるのは、過去の記事に書いた通り。

 

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主な原因はストレスらしい。とりあえずストレスのせいにしとけってね。あとは姿勢の悪さと寒さ。僕はデスクワークで、長時間座っているとついつい姿勢は悪くなる。

 

今僕が座っている席はクーラーの風が直撃する場所でピンポイントで僕の席だけ寒い。だから体が冷え冷えになる夕方ころには肋間神経痛の痛さもピークに達する。

 

今日の夕方などは「実は別の病気なんじゃなかろうか?」などとも考えた。きっと僕の肺に穴が開いてしまい、うまく呼吸ができないのだ。このままほおっておくと事態は悪化するだけだろう。

 

「あと3日病院にくるのが早ければ…」

 

医者にそういわれても後の祭り。状況は最悪で安静にするために入院せざるを得ない。あぁ、せっかく仕事のためにこの地に来ているのに入院か。迷惑をかけてしまうな。退去日までには退院できるかな。

 

図書館で借りている本はどうしよう。会社の人に頼んで代わりに返却してもうらうか。

 

これらはもちろんすべて妄想。だけども、そんなことを考えながら、病院を検索したのは本当。明日も痛みが引かなければ休みをとって病院に行こうと。

 

近所の大病院をネットで調べるもすこぶる評判が悪い。「あくどいことをやっているに違いない」「なんとか先生にパワハラまがいのことをされた」などという書き込みがあり、星は5つ中1つ。最悪の病院じゃん。

 

もう一軒、大病院があるのだが、そこは新規の患者は午前中しか受け付けてくれないらしい。しかも紹介状を提出することなんて書いてある。ろくな病院がない。

 

まあ、明日のことは明日心配しよう。

 

とりあえずうちに帰って肋間神経痛の治し方を調べる。すると寒さが原因の場合はぬるめの風呂で半身浴をしろとある。そうだな、冷えた体をもとに戻すには風呂に入るのが一番だ。

 

ネットのアドバイス通り30分くらい半身浴をしていると、じょじょに痛みも引いていく。リラックスを心がける。「治る、きっと治る」と暗示をかける。病は気からだ。

 

完全に痛みが引いたわけではないが深呼吸をしてもパ二くらない程度には回復した。しかし、問題は明日だ。明日の職場も今日の職場と同じようにキンキンに冷えているだろう。ひそかにエアコンの温度を上げるなんて勇気は僕にはない。さて、どうしたもんだか。