ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

毎日少しずつの掃除を積み重ねていくということ

掃除

キッチンの掃除の仕方

まずはキッチン。新居では水切りかごを買わなかった。前の家だと食器を洗い終わった後は水切りかごに一晩放置し自然乾燥したのちに棚に収納していた。いや、収納すらしないことも多かった。

 

今は水切りかごなしでどうしているかというと、洗い終わった食器は布巾で水をぬぐい、すぐに戸棚に収納している。

 

キッチンの見えるところにはできるだけモノを置かないことも目標にしてり、そのことも功を奏して、キッチンは常時とてもきれない状態に保たれている。

 

部屋の掃除の仕方

メインの部屋はだいたい2日おきに使い捨てのウェットシートで床を拭いている。雑巾がけの要領で拭けば、フローリングワイパーはいらない。

 

メインの部屋とキッチン、洗面所、トイレはすべてフラットな床で繋がっているので一度に掃除する。広くない部屋なので掃除は楽。

 

トイレの掃除の仕方

これは従来とあまり変わっていない。便器内の掃除はトイレブラシシを使う。「専用の道具なんて買わずに便器の中に手を突っ込んで洗えばいいかな」と考えたこともあったが、そこまで賢者にはなれなかった。

 

洗面台の掃除の仕方

洗面器は歯磨きなどし終わったら、水を流しながら手でこするように洗い流している。そして、風呂用兼手拭き用、顔拭き用(要するに何でもこの一枚のタオルですませている)で水分を拭きとる。

 

ちなみにタオルは毎日洗濯するようになった。なんでもこの一枚で済ませるとなると、毎日洗濯しないとなんだか気がすまない。三枚のタオルを使いまわしている。

 

以前に持っていたバスタオルは2~3日に一度しか洗濯をしなかった。体を拭くことくらいにしか使っていなかったので、たいして汚れてはいないだろうと思って。

 

風呂場の掃除の仕方

シャワーを浴びて、タオルで自分の体を拭く。そのタオルで風呂場全体の掃除もする。掃除といっても水分を拭きとるように風呂場全体を拭くだけ。

 

これを毎日行えば、風呂場がヌメヌメになることはないし、カビることもない(今のところって話)

 

1分もすれば拭き作業は終わるので、裸のまま掃除をしても大丈夫。寒くて風邪を引くなんてこともない。

 

掃除のまとめ

キッチンにしろ風呂にしろ、使い終わったらすぐに掃除をし、使う前の状態に戻すことを意識している。

 

これだけのことで常に清潔な状態に保つことができる。週末などにまとめて掃除するなんてこともなくなる。

 

毎日掃除するっていうのは大変そうに思えるかもしれないけど、ルーチン化してしまえばどうってことはない。むしろキレイな状態に保つ作業を行うのが楽しかったりもする。

 

また、よけいな道具を持たなくてもすむ。道具を持たなければ、それの管理や道具自体の掃除なども省ける。専用の洗剤なんてものも持たなくてすむ。

 

狭い部屋だからこそいきめの届く掃除ができる。モノが少ない恩恵。