証明書を証明するための手続き
運転免許証の住所変更をするために半休をとったんだけど、あっという間に終わってしまった。せっかくなんでブログでも書くかぁと今、13時59分。
証券会社の住所変更をするための証明書として住所変更された顔写真付き証明書が必要だった。顔写真付き証明書なんて運転免許証かマイナンバーくらいしかない。
せっかくだから、この機会にマイナンバーカードを作ってしまおう。と思って申請したのが二週間ほど前。
証券会社の住所変更は年内に完了しなければいけない。要するにマイナンバーカードの作成を待っていたのでは間に合わない。
しかたがなしに運転免許証の住所変更を行った。なにも悪いことはしていないが警察署に出向くのは気が重い。警察署は僕が住んでいるアパートとは目と鼻の先。近くて遠い場所だった。
警察署に行く前に以前から行きたかった洋食屋でランチをした。ランチの場合に限りドリンクがサービスされるらしい。僕はホットコーヒーを頼んだ。そのホットコーヒーが食事前に運ばれてきた。げんなりした。
ガッツリ食べたかったのだが量が少なかった。小食の僕が量が少ないというのだから大の大人の男であれば見事に物足りないだろう。ぬるくなったコーヒーはとても苦くて飲めたものではなかった。
いろいろと僕とはあわない洋食屋だった。
気をとりなおして警察署へ。運転免許証の住所変更をするのにもなにかしらの証明が必要になる。公共料金の支払い書がその証明となるようなのだが、僕はこの住所ではまだ公共料金の支払いをしたことがない。
なので、代わりにガスの契約書を持参した。ほかにも住所が書いてあるハガキや契約書等、住所を証明できそうなものを可能な限り持参した。
「契約書ですか・・・」
警察署の受付の女性はそれを受け付けてくれなかった。
「健康保険証はお持ちではないですか?」
でも、これも旧住所のままだし、と思っておそるおそる提出すると「裏面に住所を記入してください」とのこと。それで証明になるらしい。はあ、僕が今、この場で記載したものが証明になるのですか。
シャープペンシルを渡されて住所の記載を促される。記載した後に消そうと思えば消せる。ガスの契約書のほうが証明書としてまだ有効のような気がする。
待つこと10分。運転免許証の住所変更は完了。うちに帰って証券会社のサイトにログインし住所変更した運転免許証と通知カードの写真をアップロードした。これで住所変更は完了のはず。
こういう手続きはもっと簡単にできるようになればいいのにと思う反面、簡単すぎると悪用されやすくなるよなとも思う。
とりあえず面倒ごとがひとつ終わってよかった。次の面倒ごとがくるまではしばらく休憩。