ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

過剰にならないように気をつけなければいけないこと

湯たんぽ

今日は午後から軽く出張。昼前ころに移動して夕方前くらいからリーダーと面談。その後、歓迎会で自宅に戻れるのは深夜というスケジュール。

 

午前中の二時間だけ職場に行って仕事をする気にもなれなかったので、午前半休にした。これを書いている今はその午前中。

 

昨日は職場の同僚に湯たんぽをいただいた。

 

出張でこの職場を訪れていたある冬の日。寒くて寒くて震えていると「よかったらどうぞ」と湯たんぽを貸してくれた。それを膝の上で抱えて仕事をしていた。なんとも暖かい。それで風邪をひくことなく乗り切った。

 


湯たんぽ 2.0L

 

「いやぁ、あの湯たんぽはいいですねぇ。僕も欲しいです」と感謝の意を述べた。本当にその湯たんぽは欲しかったのだが、縁がなかったようで今日まで手に入れることはなかった。

 

「湯たんぽよろしければ」

 

と手渡されたそれは見るからに新品。へ?僕にくれるの?とってもうれしいんだけど。遠慮することなく頂戴する。

 

実はこの日の朝、仙台旅行のお土産を渡していた。湯たんぽをいただいたのは、その日の午後。タイミングがよすぎる。どういうことだろう?

 

予め僕用に湯たんぽを買っていてくれて、たまたまお土産を渡したタイミングとあっただけなのか。それとも昼休みにわざわざ買いに行ってくれたのだろうか?

 

いつまでたっても温かい湯たんぽがありがたい。なぜ温度が下がらないのだろう?と不思議に思う。4時間くらいは温かさを保っていたのではないだろうか。

 

こういうモノのやり取りは過剰にならないように気を付けなければいけない。もらう方も気をつかうのだろうし。ひょっとして僕のお土産も気をつかわせてしまった結果なのだろうかと思うと申し訳ない。