若くして老害、その事実を見抜けなかった僕が悪いのだ
ツイッターでもつぶやいたんだけど、頭が痛い状況が続いている。
久しぶりにキレた。頭痛い。反省。
— アズ@はてなブログ (@195_moon) 2019年6月10日
あんまり詳しく書いちゃうとアレなんで書かないけど、ざっくり言えば仕事が雑。そちらの想定をはるかに下回るレベルの低さなのだ。
まあ、多少こちらの思いと違っているくらいならまだ許せる。他人と同じ脳みそを共有しているわけでもないので、行き違いはあっても当然。
やって当然の仕事ができてなくて、当日、彼は休み。「これはいったいどういうことですか?」と僕は彼の上司に詰め寄った。多くのオーディエンスがいる前で。自分を押さえることができなかった。
その上司は「申し訳ない」と言った。素直に謝られたことで僕は少し罪悪感を感じた。この上司が悪いってわけでもないのに、責めてしまったことで。
そう感じた矢先。彼と同じチームの長老(いわゆる老害)が口を挟んできた。老害なので言っていることが全くの的外れ。自分たちを正当化するための言い訳を延々と述べているわけだ。相手にもしたくない。
その上司の判断でとりあえずはその場を乗り切り、仕事もなんとか予定通り進んだのだが、その老害はいちいち会話に口を挟んでは話を混乱させる。
「あなたには聞いてないんだから、いちいち口を挟まないでよ」と思うのだが、その悪意は土足で僕を踏みつける。
いや、彼にとってはそれは悪意などではなく、正義なのだろう。我こそが正義。自分の言うことに従ってればいいのさ、と。
今回の混乱の主人公である彼は、以前から評判はよくなかったらしい。彼のことは当てにしないほうがいい、と。
僕はこの職場にきて、まだ半年。そのことが見抜けなかった。老害さんと同じく、自分の意見を堂々と主張するものだから、仕事ができる人間だと思っていた。
その僕の認識は実は間違いで、間違っていることを堂々と主張し、それを認めようともしない単なる仕事のできない男であった。若くして老害。その年齢であれば、まだ軌道修正できる・・・だろうか?
彼に対する評価を僕が間違えていたことがそもそもの原因。他人はコントロールできないので、僕自身が対応を変えるしかない。今回、そのことをよく学習したので次回は失敗しない。
でも、こんな人間関係がこの職場には多すぎて、そのうち根を上げちゃうかも。