ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

食べることのお話

お店が閉まっている方が年始らしくっていいですね。用事を終えて、さてどこかでご飯を食べようかと思っても多くの飲食店は閉まっている。営業時間を短縮しているお店も多いから夜遅くなるとな尚更のこと。

 

「このままじゃ餓死してしまう」なんて考えが頭をよぎるけど「んなこたぁない」とその考えはすぐに打ち消される。きっとラーメン屋なら空いているだろうとグーグルマップで検索をかけると、あるわあるわ、ラーメン屋が。普段、わざわざラーメン屋を調べたりしないからね。知らなかったですよ、この辺りがラーメン屋激戦区だなんて。いや、日本中がラーメン屋激戦区なのか。

 

年末年始といえども、結構な割合で開いているのがファーストフードのお店ですね。でも、あれは絶対に行かない。僕の中の選択肢にはない。もうね、完全に「健康によくない」っていうイメージがついてしまっているから。数日経っても腐らない食べ物っておかしくない?手軽さと引き換えに健康リスクを負うなんてやなんですよ、僕は。

 

食べるものに関しては、お金を惜しまないようにしています。高級食材にこだわるとかそういうことじゃなくてね。値段が高ければいいってわけでもないんだろうけど、安いのにはやはり理由があると思うのです。

 

お菓子とかでもね、成分表示とか確認しちゃうと普通のスーパーやコンビニで売っているようなものは買うのに躊躇しちゃいます。余計な成分が多すぎ。着色料なんて全く必要ないし、人工甘味料なんてもっての他。

 

最近はチョコレートをよく買うんですけど、最も気にしているのが植物性油脂の有無です。トランス脂肪酸っていうんですか。あれってプラスチックの塊を食べてるようなもんだっていうじゃないですか。プラスチックって栄養にもならないし、そもそも食べるものじゃないと思うんですよね。スーパーやコンビニでよく売られているようなチョコレートって高確率で植物性油脂の表示があるんですよね。

 

本製品は砂糖を使っていませんっていう表示もおそろしいなって思うんですよね。その代わりに人工甘味料使っていますっていう話じゃないですか。それだったら砂糖使っているお菓子の方がまだましって思うんですよね。カロリーゼロは人工甘味料によるものらしいですから、それもまた罠ですね。

 

好きなものを我慢する必要はないけど、きちんと選ぶということは大事ですね。