ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

風邪を引いたらお互いに気遣おう

なんとなく風邪っぽい日々が続いている。症状としての風邪。体の節々の痛みが治まった思ったら、今度は喉が痛いような気がする。必要以上にゲホゲホやってしまうものだからその影響で余計に喉を痛めてしまう。

 

鼻も少し詰まり気味で寝ている間に口呼吸をしてしまうらしく、朝起きると喉が乾燥していてヒリヒリする。口と鼻が繋がっている部分。いやーな感じ。

 

体力的につらいってことはない。熱があるかどうかはわからない。測って熱があることを知ってしまうと、それだけで体力を奪われてしまうから。体の内側からの熱さを感じることはないので、きっと平熱。

 

風邪対策にみかんと栄養ドリンクを買った。これはおまじないのようなもの。みかんでビタミンを取り、寝る前に栄養ドリンクを飲めば翌朝には治る!という自己暗示。

 

先日会った人の奥さんが実はインフルエンザで寝込んでいたというのを昨日LINEで知った。本人もあまり体調がよさそうではなかった。そして本人も昨日ダウンしたよう。

 

「インフルエンザで寝込んでいた妻は回復基調にあります」

 

え?インフルエンザだったの?会ったときには風邪だっていってたよね?

 

インフルエンザの件を隠されていたようで、なんだかいやだった。もうね、それを知っただけで僕自身もインフルエンザになってしまったような気がする。

 

「予防注射はしてないの?じゃインフルにかかって仕方がないよ」

 

以前の職場でこんなことをいっていた人がいた。仕方がない。そういう前にどうして「お大事に」の一言が言えないのだろうか。残念な大人にはなりたくないと感じたことを思い出した。