食材を無駄にしたくないものだという反省
ムダにしてしまった。豆腐の賞味期限が一ヶ月以上も過ぎているものが冷蔵庫の奥から出てきた。豆腐って白いし冷蔵庫の奥にあったら気が付かないよね。
というのは言い訳。大きくはない冷蔵庫の中に多くはない食材。一ヶ月以上も気が付かなかったことが悔やまれる。
これがね、一週間くらいなら食べても平気だろうと思うし、きっと食べてしまうと思う。未開封だし。しかし、一ヶ月はなぁ。長いよなぁ。
しかも梅雨の時期を過ごした豆腐だし。冷蔵庫の中といえども油断は大敵。人パック数十円の豆腐でお腹を痛くするのも馬鹿らしい。食べるのはやめておこう。
こんな話をしておいて説得力はないかもしれないけど、僕は食べ物の賞味期限を切らすことは滅多にない。うん、説得力ないね。食材のほとんどは冷蔵庫の中。レトルト食品やお菓子の買い置きはほとんどしない。だから、食べるものの管理はきちんとできているほうだと思う。
僕の母は普通に買い置きをする人だったし、必要以上に大きな冷蔵庫があって、その中にはいつも食材がいっぱいだったから、賞味期限を切らしてしまっているものは多くあった。そのくせ「今日は食べるものがない」とよく困った顔をしていた。
食べたい時に食べたいだけの量を買う。これを実践しはじめてから食材を使い切ることが上手になったと思う。
安いからといって欲しくもないものを買わない。そのうち食べるだろうと思って買っても、ほぼ食べない。今、食べる気がないのに一週間後に食べるわけがなかろう。「そのうち」がやってきた試しがない。
無理して食べない。これも大事かと思う。少し量が多いかもしれないけど、ついでに食べちゃえ。そうやって必要以上に食べるから太るのだ。
少し余った食材はラップにくるんで冷凍しておく。「今日は買い物行くの面倒だなぁ」という日にそういう食材が役にたつ。
牛肉と野菜の冷凍したものがあれば、それを炒めると立派な一品になる。とろみをつけてご飯の上に乗っければ、なんとか丼になる。丁寧に使い切るってのは大事だと思う。
さて、豆腐を捨てます。