ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

2015-01-01から1年間の記事一覧

ブログはじめてから三カ月目、その思い。そろそろモノでも捨てるか

ブログはじめて三カ月経ちました。この間、毎日ブログを更新してきました。ブログはじめたときの目標がふたつありました。 ブログ開設にあたっての目標 とにかく100記事書く。 三カ月間は毎日ブログを更新する。 どちらもなんなくクリアできました。今回…

地球投五郎宇宙荒事 & 新・水滸伝

歌舞伎を観てきました。どちらも現代風にアレンジされた歌舞伎です。 地球投五郎宇宙荒事 正直な感想。わたしには宮藤官九郎の歌舞伎は合わない。獅堂も無理。YouTubeで宣伝動画を見た時から期待はしていなかったんですけどね。クドカンの歌舞伎が無理だと最…

車の任意保険の見直しでお得に契約する

車社会に住んでいるので、車は持ってます。車は実に金食いです。どうにかして維持費を減らしたいですよね。 車維持費かかりすぎ問題 持ってるだけで税金とられるし、ガソリンなんて半分くらい税金だし、車検も受けなきゃいけないし、なにより車自体が高いし…

スマートフォンはドラえもんの秘密道具だった

誰しもが大好きなドラえもん。そのドラえもんの秘密道具の中に「おこのみボックス」 というものがあります。四角いものならなんにでも変身するという魔法の箱です。 おこのみボックス ド「どうしたの?」 の「テレビ壊れちゃった」 ド「テレビが見たいの?じ…

決断疲れの回避方法はミニマム化すること

人はいろんな場面で悩みます。今日のランチはなににしようか?今日はどんなネタで記事を書こうか?今日はなにを着ていこうか?決断をせまられるわけです。決断するにはパワーが必要になり、それを消費していくと疲れます。そんな決断疲れについて書きたいと…

思い出を処分することができない人

ある新聞からの引用。 思い出の品々を処分できない 「ミニマリスト」と呼ばれている人たちの部屋は見事になにもない。すごいの一言だ。子供の頃の作品とか思い出の品など、本当にひとつも残っていないのだろうか? 思い出の品々はどうしたって処分できない。…

クーラー病の治し方に悩む

クーラー病にかかってしまった。想像以上につらい。慢性的な頭痛、肩こり、吐き気、倦怠感。クソ暑いはずの八月なのに寒気がする。クーラーの効いている店なんかに入ったら、一瞬で鳥肌立つ。そこから外へ出ると、とても暖かくて気持ちがいい。30℃を余裕で超…

なにもない部屋と精神壊滅

昨日のつらい状態からなんとか脱出し、ようやく眠ることができた。でも、頭の痛さはかわらずガンガンしている状態。つらいなぁ、何年ぶりかの頭痛は。 うぅ、体調が悪い ここまで急激に体調が悪くなったのって、急なストレスとクーラー病による自律神経の異…

本田直之「ノマドライフ」の感想

「ノマドライフ」の感想です。 ノマドライフにたどりつくまで15年 誰にでもできるといっても、ノマドライフは、今すぐにできるわけではありません。(中略)わたしも、いきなり今のスタイルを確立できたわけではありません。少しずつ準備をし 、およそ15年か…

ゴミ屋敷に棲む人々 孤独死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態

「ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 孤立死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態」を読みました。世の中にある少なくはないゴミ屋敷の紹介本と思って手に取った一冊です。しかし、ゴミ屋敷の紹介よりも、なぜそういう状態になってしまったのか?そして、どう対応すべ…

「依存症ビジネス」の感想

「 依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実」を読んでの感想です。全350ページぎっちり書いてあるので、読み応えがあります。今回は第一章、第二章の感想です。 第一章 社会は私たちを「廃人」にしたがっている 著者のデイミアン・トンプソン自身がアルコー…

ブログ開始から二カ月、その思い。固定観念の打破

ブログをはじめてから、ようやく二カ月が経った。アクセス数は相変わらず微妙な感じだけど、100記事を超えた辺りから、若干、底上げしてきたようにも思える。 そこあげ【底上げ】一番低い部分を引き上げることによって全体の水準を高めること。 言葉の意味を…

ミニマリストのきっかけは実家の片付けなんだよね

未経験のできごとは容易には想像し難いです。だから、普通にモノをたくさん持っている人にとっては、ミニマリストの世界なんて想像もできないんだと思います。 モノを手にいれることが喜びか? 「欲しいモノを手に入れることがシアワセ。買うことの喜び。そ…

ベンジャミン・フランクリンの13徳、名言について

ベンジャミン・フランクリンは、アメリカ合衆国建国の父の一人であり、100ドル札にも描かれている人物です。そのベンジャミン・フランクリンの13徳の考えがミニマリズムに通じるものがあったので、ご紹介しておきます。 ベンジャミン・フランクリンの13徳 『…

ミニマリストって意識高い系?

「飲み」ではなく「呑み」という漢字を使うことも意識高い系なんだそう。特に意識しないで使っちゃってるんですよね。「呑み」を使うようになったのは、もう何十年も前からです。昔ね、仲良かった友達がこれを使ってたんですよね。なので、そういうもんなん…

テレビに対する考察

先日、日本人とテレビ 2015の調査結果が発表されましたね。ざっくりいうとテレビを見る人は減って、インターネットをする人が増えたってことです。せっかくなんで、自分なりに考えてみることにしました。 テレビ視聴の短時間化 1985年の調査以来、はじめてテ…

心穏やかに生きるためにすること

心穏やかに過ごしたい。これは僕が常に思っていること。普段は穏やかなふりをして生活している。僕に本来備わっている気性が荒い部分はひた隠しにして生きている。ある人とこんな会話になったことがある。 「アズさんって普段、穏やかよね」 「キレると手つ…

「死ぬってどういうことですか?」の感想 今を生きるための9の対論

「死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論」瀬戸内寂聴さんと堀江貴文さんの対談本対談本です。読んでみたので読んでみたので感想などを読んでみたので感想などを。 死ぬってどういうことですか? 副題は「いつかは死ぬ。死ぬことを考えたら…

気持ちに余裕を持たせるには

情報の拡散 身内の不幸があったときくらいしか、親戚のおばちゃんと一緒に食事することなんてないです。見たこともない親戚なんかもいたります。訃報なんて、身近な2~3人にしか話をしないですが、それでも不思議と遠くの親戚まで伝わり、集まってくれます。…

人が死ぬのってしかたがないことなの?

昨日の記事にも書きましたが、おばあちゃんが他界しました。 最後 食事を喉に詰まらせちゃったらしいんですね。面倒を見ていたのは、息子、わたしから見れば、オジにあたる人です。詳しくは書きませんが、とてもやっかいな人です。 「オレが詰まらせたわけじ…

無印良品が「旅を、もっと身軽に。」とか言って沢山のモノを持たせようとしてるんだけど

無印良品のメルマガ購読してます。そこで「旅を、もっと身軽に。」という内容を見たんですが、あんなに沢山のモノ持ち歩いてたんじゃ、身軽になれませんよ。 でも、無印のデザインって好きです。とてもシンプルですから、見てるだけで、なんとなく癒されるん…

ミニマリストという言葉の運命。すでに恥ずかしくね?

ミニマリストに飽きてきたという記事を書いたのがちょうど一ヶ月前のこと。今ではミニマリストという言葉にそのものに気恥ずかしさを覚えるようになってきた。 ミニマリストに飽きてきました。なんか違う感漂う今日この頃 - ミニマム コラム ミニマリスト宣…

モノを捨てると鬱になるのはなぜか?

最近は、完全に朝型生活です。21半就寝。4時起床。実に健康的です。無理して寝てるわけでもありませんが、寝るのも疲れるんですよね。おばあちゃんが入院中によく言ってました。「そうそう寝てばかりはいられない。寝てるのも疲れる。」って。ずっと寝てると…

100記事書いてわかってきたこと

ブログ開始から50日で100記事達成です。あっという間です。頑張りました。必死だったわけでもないんですけどね。100記事書くのは、ひとつの目標でした。 アクセスの種類がかわった つい先日までは、その日に書いた記事に対するアクセスが多かったです。それ…

小さいおうち。憧れの離れ。

出典:裏庭オフィスArchipod - worklife jam 実家は以前、旅館だったという話を聞いたことがあります。今は建て直したので、その面影はありません。写真はイメージね。 実家の話 無駄に広い家でした。今もそれなりに広いですが、建て直した時に減築しました…

トランクひとつ生活「僕らの時代のライフデザイン」を読んでの感想

「僕らの時代のライフデザイン」を読んでの感想記事です。 まずはモノを捨てることから トランクひとつを実践してみたよ。という著者は米田智彦さん。 それと同時に、僕は、増えすぎて処分できなくなった膨大なモノを、全部捨ててしまいたいという欲求に駆ら…

言葉のこだわり。ミニマリストってなんだよ?

言葉の定義にこだわる人って結構います。“だから、ミニマリストっていったいなんなんだよ。”という記事もよく拝見しております。とても興味深いです。 ミニマリストの定義なんてわからないさ 言葉の定義なんてひとそれぞれだと思うのですが、それさえも許さ…

大きなキャリーケースを持っている人ほど、必要なものを取捨選択できている人らしい

最近読んだ記事からの引用と考察です。 なぜ、こんなに大荷物を持ち歩いているのだろう 通勤で利用する東京駅の中央通路をスーツケースの大群が疾走する。全員が旅行や出張中とも思えない。「事情はあるのだろうが、こんなに大荷物を持ち歩いているのは、な…

シネマ歌舞伎「三人吉三」コクーン歌舞伎の映画化

シネマ歌舞伎 三人吉三 節分の夜、同じ名を持つ3人の盗賊が出会う。 僧侶姿の和尚吉三(中村勘九郎)、 振り袖姿のお嬢吉三(中村七之助)、 そして浪人のお坊吉三(尾上松也)である。 義兄弟の契りを交わした3人の吉三は、 数奇な運命に振り回されながらも…

ミニマリスト的大人買い論

大人買いってしたことあります?ありますよね、大人ですもんね。箱買いってしたことあります?ありますよね、箱入り娘ですもんね。 たくさんの買い方 大人買い 欲しいモノを豊かな経済力で大量購入すること。 箱買い 箱ごとまとめて購入すること。カートン買…