ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

2015-01-01から1年間の記事一覧

小さな衣装ケースに半分の夏服

先日、粗大ゴミを捨てる手続きをしました。それだけで気持ち的にスッキリしました。まだ、そこに粗大ゴミはあるんですけどね。目の前にあるから邪魔になるとかそういう問題じゃない。自分がムダなモノを所有しているということは誤魔化せないから、目の前に…

粗大ゴミの処理を頼んだら結構金かかった

今朝、本を読みながら急に「粗大ゴミ捨てたい。」という衝動にかられました。この気持ちを逃さない手はありません。早速、捨てたいモノを5点ピックアップしました。市に回収を頼むと一度に引き取ってくれるのが5点までなんですよね。 電子レンジ 自転車 衣類…

モノを大切にできない困った人たち

先日、兄弟の家、別名ゴミ屋敷に遊びに行ったという記事を書きました。実はその兄弟の荷物がうちの2階に沢山あります。そう、沢山あるんです。大半はその嫁の荷物です。 大事にされないモノたち なぜかその嫁の母親のタンスまで置いてあります。もう10年く…

捨てることの罪悪感から逃れる方法

先日からヤフオクを再開したというのは、このブログにも何度か書きました。モノを手放すっていうのは実にスッキリします。オークションなどで人に譲るという行為は捨てるという行為に比べて後ろめたさがないですから、よけいに気持ちがスッキリします。 捨て…

地球家族 世界30か国のふつうの暮らし

以前から気になっていた一冊「地球家族」のご紹介です。図書館で借りてみました。初版が1994年なので若干、最近の事情とは違うかもしれませんが、世界中の普通の家族のようすがわかります。日本はラストに紹介されているのですが、圧倒的にモノが多いのが特…

ゴミ屋敷を訪問してきた

先日、兄弟の家に遊びに行きました。子どもが3人の5人家族。一戸建て庭つきのゴミ屋敷です。とにかくモノが多いです。まず、玄関から入ると下駄箱の上に鯉のぼりやお雛様、御正月の飾りっぽい置物からお土産で貰ったであろう置物まで季節を問わずギュウギュ…

「買い物依存症OLの借金返済・貯蓄実践ノート」の感想

本書は買い物依存症だったOLの著者が500万円の借金を全て返済し、買い物依存症を克服し、貯蓄ができるようになるまでを実践的に描いた一冊です。 買い物依存症体験記ではありません。タイトル通りの実践ノート。依存症というのは自分だけの力で克服するのは…

なぜ僕はブログを書くのか?

わたしはなぜブログを書くのか? 自分の考えを整理するためですね。昨日と今日とでは、考えが違っていることってよくあります。本や他の人のブログ読んだら簡単に影響されますしね。 自分の考えを作り上げていく 「昨日の自分」と「今日の自分」の考えが違っ…

訃報のお付き合いをどこまでするか?葬儀への参加や香典の出し方について

同僚のお母様がお亡くなりになったようで、訃報連絡がまわってきました。こうなると香典や葬儀、御通夜への出席をどうするか?という話になります。 どの範囲の同僚まで出せばいいのか? いくら出せばいいのか? 御通夜へは出席するか? 葬儀はたいていの場…

「西の魔女が死んだ」の感想 大切なのは意思の力、やりとげる力

おだやかで豊かな暮らしをする魔女 学校でいじめられていた少女「まい」はしばらく学校を休んでおばあちゃんの家で暮らします。おばあちゃんの家は自然豊かな山の中。裏の畑に行って、レタスとキンレンカを採ってきてサンドイッチを作る。野いちごを採ってき…

ものが多い実家の片付け。どうしてこんなにもが増えるのか?

昔、母が通販で色違いの靴をたくさん買ったことを思い出した。父はそれを見てこう言いった。 「バカなのか、お前は?」 物置部屋に並べられていたパンプス その件に関し、僕は特になにも思わなかった。バカ呼ばわりされても母はうれしそうだったから、それで…

ブログのネタをメモしない理由

ふとした瞬間にブログのネタが浮かぶことがある。以前の僕はせっかく浮かんだそれをのがすまいとスマホにメモをしていた。ときには下書きに箇条書きにしたり。 もちろんそこから記事にしたものもあったが、その大半は削除していた。下書きにメモをしたことに…

ふるさと納税で殺処分される犬の命が救える

(2018年追記)ここへのふるさと納税はあまりおススメしません。一度、寄付してしまうと毎年ダイレクトメールが郵送されてきます。迷惑だし、そのようなことにお金を使わないでもらいたい。 このブログには、たまにお犬様の話が出てきます。世の中にはね、恵…

ブログのアイデアが浮かぶとき

歯磨きをしているときとか、散歩をしているときなどにふと仕事のアイデアが浮かんだりします。そんなに仕事熱心じゃないんですよ。歯磨き中に仕事のことを考えていたわけでもありません。ただ、無心に歯を磨いているだけ。多分、無心でいることがいいんでし…

机が大きすぎたので切断してみた

大きすぎたダイニングテーブル 僕が今使っているパソコン作業用の机。元々は4人家族用のダイニングテーブルでした。この写真の状態で、すでに左右30cm程度を切断しています。 角が丸みを帯びていたんですが、それがいかにもダイニングテーブル!っていうの…

災害とミニマリズム

ミニマリストは災害に弱いのでは?という意見を聞いたことがあります。災害に備えて最低限の備蓄をしておきましょうという意見です。確かに役に立つこともあるかもしれませんが、最近の災害に関してはそうもいえないんじゃないかと常々疑問に思っていました…

「私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった」の感想

戦争という特殊な環境においても人々には日常があります。そこで、普通の人々はどのように生活していたのでしょう?本書は、第二次世界大戦中に書き残した16人の少年少女による日記をまとめたもので、なんでもない日常の中に訪れた戦争の悲惨さが描かれてい…

サラリーマンなのにスーツの一着も持っていないなんて!

わたしはスーツを一着も持っていません。捨てたのいつだったかな?覚えてないんですけど、ずっと着る機会がなかったから捨てました。出張の機会はあるんですけど、ジャケットにシャツ、それでネクタイ締めてれば事足ります。 社内向けの仕事にスーツは不要 …

リトル・フォレストから学ぶミニマリズム

リトル・フォレスト “小森”は東北のとある村の中の小さな集落。いち子は一度都会に出たけれど、自分の居所をみつけることができず、ここに帰ってきた。近くにスーパーやコンビニもない小森の生活は自給自足に近い暮らし。稲を育て、畑仕事をし、周りの野山で…

「わるいやつら」の感想 ヤミ金が割にあう国ニッポン

わるいやつはどこにでもいます。会社にも家の近所にも身内にもいます。他人から見れば、わたし自身がわるいやつに見えているかもしれません。 わるいやつら サラ金、ヤミ金 特殊詐欺 整理屋、弁護士 貧困ビジネス 政治 サラ金からヤミ金まで 1970年代ころは…

買い物依存症とミニマリストは同じだという件

「買い物しすぎる女たち」という本を読んでいます。まだ、数ページしか読んでないのですが、少し思うことがあるので記事にしておきたいと思います。 両極端にある同じモノ 買い物依存症とミニマリストって結局同じなのかなと思いました。どちらも両極端で、…

ゴミで個人を特定されることの不快感

今日は新聞購読やめてからはじめての古紙回収の日だったんで、まとめて回収ボックスに持っていきました。あれ?なんにも置いてないぞ?今日って古紙回収の日じゃなかったっけ?いつもならなにかしらのゴミが置いてあるのですが、今日はなにも置いてなかった…

粉瘤手術の様子。即日手術~手術後の様子まで

背中にできた粉瘤(アテローム)の手術の様子から術後までを記事にしています。 背中になんかできてるなと気がついたのが1年以上前のことです。特に痛くもなかったので放置していました。しかし、それが少し痛みを感じるようになりました。 とても痛いわけ…

ムダの裏にある人情としつこさの狭間で

昨日で新聞の契約終わりました。新聞はもともと親が契約したものでした。しかも5年とか長期契約だったもんですから、今日まで続いてきました。長い道のりでした。途中解約はできたんでしょうけど、ま、いいやと思って契約を続けてきました。いわゆる惰性で…

「30歳から読む論語」の感想

孔子と彼の高弟の言行を弟子達が記録した書物、それが論語です。儒教においては、四書の1つに数えられてるそうです。「30歳から読む論語」の感想です。 正しいことを優先する 人はみな、自分だけは得をしたいと思っているから争いが絶えない。しかし、「これ…

ウイルスバスターからESETに乗り換えてみた

セキュリティソフトってなにを使ってますか?わたしはウイルスバスターを利用しています。ネット上ではあまり評判よくないみたいですね。パソコンを使いはじめた頃は、セキュリティソフトってなんかよくわかんないし、「会社で使ってるのと同じのでいっか。…

ミニマリストと食事の関係

ミニマリストを目指しても決して減らしたくないものがある。それは食事に関することだ。僕は食を大切にしている。僕自身を作っているのは日々の食事。コンビニ弁当や外食ばかりだからといって、それがすぐに健康に影響するわけではない。しかし、5年10年…

「サラリーマンリカバリー」の感想

「サラリーマン・リカバリー」を読みました。サラリーマンとしての生き方指南書といった感じの一冊です。著者は大前研一さんです。 考え方を押し付けられているような!? 本書を最後まで読んで感じたことは、「この著者とは一緒に仕事をしたくないな」とい…

社内ノマドになるためにモノを減らすべし

僕の会社ではほとんどの人は自分のデスクで仕事をしている。ずっと同じ場所で仕事をしていて飽きないのだろうかと思う。飽きることはないにしろ、なんとなくマンネリ化していくる。だらけた日常。怠慢。新入社員の頃の気持ちなんてとっくに忘れている。働く…

持っているカバンを全て公開します

以前に服と食器の全てを公開したことがあります。今回は持っているカバンの全てを公開します。 服を写真に撮ると客観視できていいですよ。皆さん、公開しましょう - ミニマム コラム 以前はカバン星人でした とはいいつつ、現在持っているカバンは上記写真の…